お盆休み、今年は6日間でした。
連休はじめは実家で過ごし、最後の2日間は予定を入れず、自宅で過ごしました。
朝いつもどおりに起きて、いつもどおりに朝ごはんの支度や洗濯を回す。
一息ついても、まだ8時でした。
天気もいい。
2回目の洗濯をしても、昼までには乾く!よし、シーツを洗おう。
靴箱の掃除もできるな。わくわく。
まだまだ時間がある現実が、わたしを元気にしてくれました。
自由な状況下、自分がしたことを好きなだけしました。それも2日間も。
なんて贅沢な時間だろう、と我ながら、予定を入れなかった自分に「ナイス」と声をかけました。
(トップ写真のクマのぬいぐるみを7年ぶりに洗いました。まっくろでした・・・)
予定を入れずに好きなことをする日
今のわたしにとって、”あえて予定を入れない日”はとても大切な日です。
積極的に取り入れています。
買い出しのための外出がないよう、事前に食料品や日用品は調達し、
「今日はでかけない」と決め、自由の日をつくるのです。
その日は起床時間も決めません。
自然と起き、「あ~きもちよく寝られたなぁ」と、明るくなった空を見て、窓を開け、風を感じ、虫の声を聞きます。
そして、たっぷりとある時間をどう使おうと、コーヒーを淹れながら考えます。
ポイントは「やりたいこと」だけ
自分の心が「やりたいな」と心動くことだけを、その日はします。
小さな紙にやりたいことリストを、丁寧な字で書きます。
空いたスペースには、「できなくても大丈夫♪」「ゆるりといこう」と書くこともあります。
できたら、赤いマーカーで消していきます。
実際、やってみてできなかったり、気持ちが乗らなかったら、できなくてok。
そんな感じで、ムリせず、ゆるりと過ごしていくのです。
心のままに動いた方が、よく動く。
自分の心のとおりに行動すると、自然とパワーが生まれます。
「自分が好きなことをしているんだ」という感覚は、自分を元気にしてくれるのでしょうか。
たとえば雑巾がけや玄関掃除、、
いわば、ちょっと手間のかかる家事であっても、自分がしたいと思って行動すると、気持ちいいことに変わります。
何事も、捉え方がとっても大事だなーと思います。
元気が出ると、心の中に余白が生まれます。
すると、子どもの顔がきちんと見れて、子どもの声にしっかりと傾けられる。
自分の姿勢がしゃんとする。
言葉づかいを丁寧にしたくなる。
副作用的なすてきな効果も生まれます。
普段の生活をととのえるためにも、
目の前の大切なことに気づけるようになるためにも、
”なにもない日をあえて作る”ということ、とても大事です。
これからも続けていきたいと思います。
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