自営業の妻は大変。「働き方改革」と逆行している夫を見て思うこと。

こんにちは、hirakoです。

世間は「働き改革」の時代。

残業を減らしたり、有給を取りやすくしたり、プレミアムフライデーをつくったりと、みんなが働きやすい環境をたくさんの会社が目指すようになりました。

そんな流れを真っ向からスルーしている夫。

超ハードな働き方をしている夫を見て、不安や不満が募るばかりだったのですが、少し良い方向になれる気づきがあったので今回ご紹介します。

こんな人に読んでもらいたい
  • 夫が自営業でとにかく働き詰めで心配な人
  • 夫が仕事ばかりで不満や不安が募っている人
  • 働き詰めの夫を応援したいけど、心から応援できていない人

 



自営業の妻は大変。夫の状況について。

日本は「働き方改革」の時代で、少しずつ働く環境が良くなってきています。

あまり良い環境ではなかった飲食業界でも、求人情報を見れば「完全週休2日」「福利厚生が手厚い」「土日も休める」などとアピールしている企業も多く存在しています。

そんな時代の流れを無視するかのように働きまくっている夫。

現在、自営業のお店で料理人として働いていますが、働き方がかなりハードです。

昼前後に出勤し、帰宅は翌日の早朝。週に1回の休みも、バイトさんの調整がつかず取れないことも珍しくありません。

会社員のようにしっかり休憩時間が取れているわけでもありません。

企業ではないので、福利厚生などもほぼありません。

 

自営業の妻のよくある揉める原因は?

睡眠時間2~4時間という超ハードな労働状況が1年以上続いており、わたしの心配は募るばかり。

「このまま続けて大丈夫なのか?」「いつまで家族の時間が持てない状況をガマンすればいいの?」「あなたが死んだらどうするの?」と、揉めることがよくあります。(というか、わたしが一方的に責めたてます・・・)

自営業の妻の悩みとして、同じような悩みを持った方はいらっしゃるはず。

先の見えない不安、働きすぎる夫の健康、家族の時間が少なすぎる悲しさ・・・悩みは尽きません。

 

なぜ、夫は過酷な労働環境でも働き続けるのか?

夫が今のお店に入るのを決めたのは、「将来家族で幸せに過ごすため」です。

飲食の仕事って年を重ねるたびに肉体的に厳しくなってきます。

それを払拭するような働き方を今のオーナーさんが夢として語っており、それに賛同し、入店を決意しました。

だから、今はその立ち上げ期。

人数も数名しかおらず、これから店舗展開をし、法人化し、将来的に安泰できる暮らしを目指している途中の段階なのです。

 

自営業の妻の本音。「本当は夫を応援したい」

家族のために必死に働いてくれている夫を応援したい。

睡眠時間を削って、一生懸命に仕事をしている夫を見ていると、これまでは心配や不安のほうが大きかったのですが、「結果を出してほしい」とも思うようになりました。

帰宅後も勉強し、休みの日も勉強し、本気で頑張っている夫の努力が報われてほしい。

収入や休みもそうですが、それ以上に成果が出て、自信に満ち溢れた夫の姿を見てみたいのです。

 

でもその反面、結果っていつ出るんだろうと不安になる。

私の包容力が小さいため、目の前の不安が勝ることが結構あります。

だって、1年頑張れば、結果が出るわけではない。

もしかすると5年かかるかもしれない。

結果が出ない可能性だってあります。

働き過ぎて、事故をしたり、健康を害す可能性だってあります。

もし最悪な状況になったら、わたしはきっと後悔するし、自分を責めるでしょう。

「あの時、無理やりにでも辞めさせておけばよかった」と。

今、お店を辞めて、安定した企業で働けば、大きく収入がアップしなくても、休みがしっかり取れて家族の時間が持て、大きな不安からも逃れられ、落ち着いた生活が出来るはずなのに・・・

「応援したい、でも不安」

その繰り返しでずっと過ごしています。

そんなとき、テレビで印象的に残ったシーンがありました。

 

「毎日、朝まで仕事していましたよ。あはは」

わたしが大好きなNHKの「サラメシ」という番組。

そこで取材を受けていた社長さんの話なのですが、会社が倒産の危機にさらされたとき、何とか経営を持ち直させようと、数か月間、毎日朝まで仕事をしましたよーと話していました。

努力の甲斐あって、会社は成長。現在、日本有数の大企業としての地位を確立したそうです。

 

その時期、その社長の奥さんはどういう心境だったのか?

その当時、社長さんは「社長」ではなかったと言います。

であれば、倒産しそうな会社を捨てて、転職することもできたはず。

立ち直るか分からない会社で朝までずっと仕事をしている夫を見て、きっと不安だったに違いありません。

その時、奥さんはどのような態度を夫に見せていたのでしょうか

(私と規模が全然違いますが)私のように、不安の感情に任せて「辞めたら?」「そんなに働いて大丈夫なの?」と責め立てることはあったのでしょうか。

想像でしかありませんが、夫を信じ、自分の不安な気持ちは抑え、見守っていたのでは?と思います。

 

まとめ

大変な時期を乗り越えるからこそ、大きな成功がある。

先ほどのサラメシの社長さんの続きですが、会社が倒産しそうなときに「『働き方改革』なんだから、残業しないで帰ってよ」なんて言ってられないですよね。

目の前のやらなければいけない仕事がたくさんあるのに残業をせず帰っていたら、きっとその会社は倒産していたでしょう。

仕事の量や重要性って人それぞれ。

会社の危機的状況や立ち上げ期、変革期などは、大きく負荷がかかってでも仕事をしないといけない時期ってかならずあります。

それを乗り越えるからこそ、人も会社も成長し、大きな成功が待っているんだと思います。

 

そこを理解せず、世間一般の会社と比較し不安になり、「早く帰ってきて」「大丈夫なの?」「やっていけるの?」と、夫に余計なプレッシャーや余計な悩みを与えてしまっているのは、妻としてよろしくないことだなーとテレビを見ながら反省しました。

だからと言って、すぐに夫の働き方をどーんと受け入れられるわけではありませんが、夫の仕事が成功するために、これまでのことを振り返り、改めるところや工夫できるところを探りたいと思います。

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