こんにちは、hirakoです。
先日、わたしのブログは100記事の大台を迎えることができました。
知人にもブログを紹介するようになり、読んだ感想をいただくようになりました。
そこで、ひとつ、たいせつなことに気づいたのです。
それは、
「人と比べていたら、一生、しあわせになれない」
ということです。
よく聞く言葉ですが、100記事書いて、やっとこの言葉が腹に落ちてきました。
今回は、「人と比べることの意味のなさ」「人と比べなくなって、気づけた大切なこと」などに触れていきたいと思います。
目次
当初、「まわりのママ友より、わたしのほうが大変」と思っていた・・・
ブログタイトル『パパが土日休みじゃなくたって』でも分かるとおり、わたしの夫は土日休みではない、超忙しい料理人です。
わたしや子どもの休日である土曜・日曜に、大体、夫はいません。
まわりとくらべて、家族の時間がなかなか持てていないことに、不安や不満をおもいっきり感じておりました。
「その悩みと向き合うため」に、ブログをはじめました。
“土日にパパがいなくても、楽しく過ごせるように”
“夫が家事育児を手伝ってくれなくても、ワンオペ生活を乗りこえられるように”
「今の暮らしを、どう楽しむか」と考えながら、ブログを更新してきました。
「人と比べることは意味のないことだ」と、気づいたきっかけ
「わたしの夫は仕事が忙しすぎて、ずっとワンオペです!!」
「夫は仕事ばかりで、家族の時間がありません!!」
と、アピールしてきました(笑)。
でも、この記事↓
旦那は仕事ばかり!家族の時間がほしいと願うほど遠ざかる理由とは?
を見た、ママ友が言ったのです。
と。
すごく違和感をかんじました。
なぜなら、そのママ友は、
毎週、家族で充実した時間を過ごしている、理想の家族!
だったからです。
旦那さまは土日休みで、大体、休日は家族でアウトドアに出かけたりしています。
でも、そのママ友が言うには、
夫の仕事は最近忙しくて、帰りがとても遅い。
平日はゆっくり家族で過ごせないのが寂しい。休日出勤もたまにあるし。
とのことだったのです。
わたしからすれば、「ぜんぜんマシやん!」と正直思ったのですが、人の価値観ってそれぞれなんだな、と気づいた瞬間でした。
わたしより家族の時間がもてているであろう、ほかのママ友からも「うちもワンオペだから、わかるー」と、共感の声を続々といただきました。
「わたしはワンオペで大変なのー」「夫は土日にいないのー」と言っていた自分が、だんだん恥ずかしくなってきたのです。
「しんどいのは、わたしだけじゃない。
さびしい想いをしているのは、わたしだけじゃない。
みんなそれぞれ、家族のあいだで不安や心配ごと、大変なことがあるんだ」
自分のモノサシでしか、周りも、家族も見れていなかった、と気づいてきたのです。
悩みの解決方法には、ひとつの共通点があった。
子育てや夫婦の悩み、保育園でのことなど、さまざまな悩みを解決すべく、ブログを書いてきました。
そこで、大体、おなじ結論にたどりつくことに気づいたのです。
結局、「自分の考え方次第」だということに。
言い方を変えると、「自分の考え方次第で、どうにでもなる」のです。
自分が置かれている状況をフラットにみつめ、ポジティブに考えられたら、ほとんどの悩みは解決できます。
悩みの解決方法はこれ一択。ポジティブシンキングで、悩まない自分になろう。
とくに、「まわりと比べて落ち込む」という悩みがありますが、これこそ悩む時間がもったいないです。
自分の小さいモノサシで
「他の人はこうなのに、わたしは・・・」
「あの家族はこうなのに、うちは・・・」
と悩んでいては、一生グチや不満を言いつづけるだけ、です。
世の中には、いろんな人がいます。
くらべても、なんの意味もありません。
たいせつなのは、「今」を見つめること
「まわりと比べない」
やっと自分の腹に落ちてきたおかげで、わたしは、等身大の自分、家族と向き合えるようになってきています。
夫の仕事が忙しいのであれば、
「どれだけ一緒にいられるか」より、「どう過ごすか」を考えよう、
と意識が変わりました。
もちろん、まわりの意見は参考にさせてもらいますが、ムリに同じようにしようとしない。
自分が “今” できるベストを積み重ねればいいんだ、と思っています。
人と比べない人生を歩んでいこう
これまで、「土日休みじゃない夫」「仕事が忙しすぎる夫」と、夫のマイナス面ばかりに注目していました。
でも、フラットな状態で夫を見られるようになり、夫の優しさや魅力にあらためて気づきました。
(そのきっかけとなった本も、またご紹介します)
いま、夫の関係も良好で、いろいろ良いかんじです。
これまでは状況や夫を変えようとしていましたが、
『自分次第でなんとかなる』
そう思えると、どんなことでも乗り越えていけそうな気がします。
これからもブログをとおして、さまざまな悩みをポジティブ変換できるよう、自分自身を鍛えていきたいと思います。
願わくば、ブログを読んでくださった方にも、なにかしら気づきを与えられたら最高です。
ブログ、コツコツとがんばっていきます。
どうぞ、これからもよろしくおねがいします。