こんにちは、hirakoです。
今回は、わたしが昔から実践しているオススメの『悩み解決方法』をご紹介いたします。
生きていれば、悩みはつきません。
仕事のコト、家族のコト、子どものコト、友だちとのコト・・・
悩みは人それぞれですが、解決する方法も人それぞれ。
わたしもさまざまな悩みと直面してきましたが、一つの方法を実践してから、悩む時間が飛躍的に減りました!
悩んでいるだけの時間って非常にもったいないです。
ぜひ、皆さんも以下をご参考に、自分の悩みを自分のチカラで解決に導いてみてください。
まずは、「悩む」と「考える」のちがいを理解しよう!
「悩むな!考えろ!」というのは、社会人になりたての頃に、上司から教えてもらったことです。
- 「悩む」という思考は、自分が直面している課題に対して、「どうしたらいいんだろう・・・う~ん・・・」と答えを出そうとしていない状態のこと。
- 「考える」という思考は、自分が直面している課題に対して、解決するための方法を探している状態のこと。
いま、皆さんが抱えている「悩み」も言い換えると、「課題」です。
「どうしよう」と悩むのではなく、「解決するためにはどうすればいいか?」を考えることがとても大切なのです。
悩みの解決方法は、すごくシンプルです。
わたしの悩み解決方法は、誰にでもできます。それは、
「悩み」を紙に書き出すこと
です。
以下、2ステップの手順です。
- まずは、「悩み」と向き合いましょう!
- 「悩み」を解決する策を考えましょう!
1.まずは、「悩み」と向き合いましょう!
紙に自分の悩みを書き出していきます。
わたしの今の悩みを参考に挙げます。わたしの悩みは、「夫の仕事が忙しすぎて、家族の時間がとれないこと」です。
なぜ、それがイヤなのか?辛いのか?自分の気持ちと向き合い、自分の素直な感情を紙に吐き出していきます。
悩み:「夫の仕事が忙しすぎて、家族の時間がとれないこと」
→なぜ、辛いのか?
- 他の家族は家族でいろいろ出かけているのに、うちは出かけられない
- パパと過ごせないから、子どもがかわいそう
- 完全なるワンオペで、めちゃ大変
みたいな感じです。
自分の感情を言葉にするだけでも、わりとスッキリしますよ。
また、悩みに対して「なぜ辛いのか?」「なぜ悲しいのか?」と自問自答し続けることで、「実は本当の悩みは、違ったところにあった」ということにも気づけます。
わたしの「家族の時間がとれない」という悩みも、実際、夫と過ごす時間が少ないことも悩みだったのですが、もう一つ、「わたしが他の家庭と比べ過ぎてしまっている」という性格も多分に影響しているな、ということに気づけました。
➁「悩み」を解決する策を考えましょう!
次に、その「悩み」を解決するためにはどうすればいいのかを考えていきます。
わたしの「夫の仕事が忙しすぎて、家族の時間がとれないこと」という悩みに関しては、以下のような解決策が出ました。
【解決策】
- 今すぐに夫の仕事の状況は変えられない。その現実を受け止めよう。
- 子どもがパパと過ごす時間が少なくても寂しい想いをさせないように工夫しよう。
- パパと過ごせる時間は人一倍楽しもう。
- このままだと困るから、夫とライフプランについて話し合おう。
解決策といっても、いろいろです。
「解決できない」という現実を認める、というのも一つの解決策だとわたしは考えます。
「自分の不安な気持ちを受け止めよう」というのもありです。
現実を受け入れることで、新たにスタートが切れるからです。
自分の心が前を向く解決策が見つかれば、それがあなたにとっての「解決策」なのです。
紙に「悩み」を書くときのポイントは?
- 白い紙に
- なるべく太めのペンで
- 大きな字で書くこと
です。
小さい字で細々書くよりも、「見やすい大きな字」で書くことで、自分の心の中も整理されていきます。
第三者に代筆を頼んでいるような気持ちで書けば、より冷静に「悩み」と向き合えます。
〇〇スキルを習得し、悩まない自分になろう。
上記で説明した2ステップの手順は、実は「ポジティブシンキング」の思考です。
「ポジティブシンキング」とは「前向き思考」「プラス思考」とも言われますが、単に
「物事を明るく考える、前向きに考える」
ということではありません。
わたしなりに伝えるとすれば、
課題と向き合い、プラスに持っていけるスキルです。
「ポジティブシンキング」のスキルを鍛えれば、悩みに対して、より早く解決に導けるのです。
ポジティブシンキングを鍛えるには、どうすればよいか?
ポジティブシンキングは、すぐに身に付くものではありません。
日頃から、直面した課題に対して、「どうしたら良くなるか?」と考え、ポジティブシンキングを習慣化していくしかありません。
アタマの中だけで考えようとすると、結局、答えがでず、モヤモヤしてしまいがちです。
先ほど、ご紹介した「紙に書く」という方法が効果的です。
さいごに
「悩み」と向き合うというのは、悩みが重いほど、パワーのいる作業です。
人に指示されないのに、わざわざ自分で時間を作り、悩みと向き合うのは気が乗らないこともあるでしょう。
でも、視点を変えれば、悩みと向き合うことは「ポジティブシンキングを鍛えられるチャンス」でもあります。
ポジティブンシンキングを鍛えられれば、悩みに直面したときでも、早めに切り抜けられます。
自分の大切な人生です。
「悩む」という時間は、極力減らして、楽しみたいものです!
わたしも、自分自身や家族のために、「ポジティブシンキング」を鍛え続けていきたいと思います。
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