こんにちは、hirakoです。
子供と過ごすワンオペ休日、どう過ごすか悩んだことはありませんか?
雨でもない限り一日中家にいるわけにもいかず、どこかに出かけないと・・・と目に見えないプレッシャーを感じるママもいるのではないでしょうか。
わたしも休みのたびに予定を組むのがめんどくさいな~と感じていました。
その問題解決に有効的だったのが、“近所のイベントに参加する”ことだったのです。
「遠出したくない」、でも「家にいるのもしんどい」という悩みを見事に解決してくれましたので、今回ご紹介します!
- 休みのたびに子供と何をして過ごすか悩んでいるママ
- 遠出はしんどい、家で過ごすのもしんどい・・・と思っているママ
近場のイベントがおすすめな5つの理由
①気軽に行ける、帰れる
近場のいちばんのメリットは「行きやすい・帰りやすい」という点。子連れで遠出・・・となると、電車やバスに乗ったり、長い距離を歩いたりと大変なことが多いです。
近場であればママ自身の体力への負担も軽減されますし、移動時間も短いので時間の節約になります。
遠出するより子供の荷物も少なくて済むし、もし子供がぐずれば帰りやすい。
遠出のお出かけよりも、格段に精神的な負担が少なくて済みます。
②お金を節約できる
徒歩圏内のイベントであれば、交通費がかかりません。また、地域のイベントや行事は都会で開催される大きなイベントとは違い、値段も良心的な場合が多いです。
実際、わたしの家の近所で開催された夏祭りでは、「子供はそうめん流しが無料!」「1家族500円で手持ち花火+一人1本ドリンク(アルコール含む)」のように格安で提供されていました。
③友だちを誘いやすい、断りやすい
近場のイベントであれば、近所の友だちをとっても誘いやすいです。
「予定が合えば、一緒に行こう」と誘って、もし天候が悪かったり、他のことをしたくなった場合も予定変更しやすい。
もし体調を崩しても、比較的気軽に断りやすいです(私だけかもしれませんが)。
遠出のお出かけであれば、わざわざ予定を空けてくれた友だちにも申し訳ありませんが、近場であればハードルが低いので、自分も友だちも柔軟に対応しやすいという良さがあります。
④近所のイベント情報をまたゲットしやすい
近所のイベントに行くと次の開催予定や似ているようなイベント情報を知る機会が多いです。たとえば・・・
- 地域の集会所でイベントがある場合、掲示板に次のイベントのチラシが貼ってある
- イベントに行くと、次回開催のチラシを主催者がくれる
- お祭りに行くと、次回開催のイベントが地域の掲示板に貼ってある
近場のイベントであれば、なおさら予定に入れやすい!知っていて損はないですよね。
⑤気軽に行けて、ママも子供も大満足。
どんな小さいイベントでも、とにかく参加することで「今日はここに行けたね~」と小さな充実感を味わえます。
実際、先日近くの商店街で催されていたハロウィンパーティに参加したのですが、小規模なイベントながら子どもは大喜び。参加費無料でしたし、子供も大人も大満足でした。
とってもおすすめな「近所のイベント」ですが、わたしは地元の広報紙で情報収集しています。
地元で開催されるイベントや行事って、なかなかネットに載らないことが多いのです。地元のイベントは“地元の広報紙がいちばん情報が豊富”であることに最近気づきました。
近所のイベント情報を知りたいなら、地元の広報紙を活用しよう
近所のイベント情報を知りたいなら「地元の広報紙」をぜひチェックしてみてください。
特にエリアの狭い「市」や「区」の広報紙がおすすめです。
市や区が発行している広報紙は、地域の身近な情報が豊富。
近所で開催されるイベントや講座、体験教室など、ネットには載っていない小規模なイベントがたくさん紹介されています。
広報紙にはどんな情報が載っているの?
各媒体によって特色はさまざまではありますが、わたしの住んでいるエリアでは以下のような情報が載っています。
①イベント情報
- 子ども向けイベント情報
- 子ども向けの体験教室の案内
- ラジオ体操開催のお知らせ
- 市や区のスポーツ試合の案内
- 水族館や動物園での催しの案内(写生大会、子ども向け講座など)
- 子ども向けのコンサート情報
開催日時をはじめ、開催場所、対象年齢などが載っているので、自分のお子さんに合ったイベントや都合のつく日時を選んで参加できます。気になるものがあれば、すぐ赤でチェック!
②子育て支援の情報
子育てに関する市の取り組みや助成金、サポート制度などが詳しく紹介されています。
ママさん向けのセミナーや講座、座談会などの案内もあります。(わたしは広報紙で「子育てと両立しながらの働き方カウンセリング」なるものを見つけ、専門の方に相談したことがあります。
無料で話を聞いてもらえ、自分の中で整理が出き、参加してよかったです。)
子ども向けのオススメのエリアや飲食店なども特集を組んで、詳しく紹介されることもあり、お役立ち情報がたくさん載っています。
③地域の特性を生かした情報
たとえば、その地域に古くからある神社の由来や、地元の人気店の紹介、ボランティア活動の報告など周辺地域の情報が多岐にわたって紹介されています。
得た情報を子どもに伝えることで、子どもも地域性を学べ、周りへの興味を示すきっかけになります。普段通っている川も「こんな歴史があったんだよー」と話が出来ると、ただ歩くだけより深みが増しますよね。
広報紙はどこで見られるの?
これも市町村によってさまざまですが、わたしの住むエリアでは、市の広報誌は毎月発行され、月初めに家のポストに届きます。
そのほか、区役所や地下鉄の各駅、福祉施設、図書館などの各インフォメーションコーナーにも配布されています。
各市町村によっては、ホームページからダウンロードして閲覧することも可能です。
ワンオペ休日に疲れているママにおすすめ。おすすめのイベントは?
「子連れでイベントに行くのはしんどい・・・」、そんなママさん1人でも子供を連れて行きやすいイベントを3つご紹介します。
①体験型を選ぼう!
動物園や水族館、各施設などで開催されている“催し”をチェックし、積極的に参加してみましょう。
詳しい専門家の人が丁寧に教えてくれる機会なので、行くだけで子どもの“学び”になるし、大人も見てるだけでOK!ママもちょっとはラクできます。
野菜の卸市場で開催されている料理教室や、地域の福祉センターで行われる折り紙工作なんかもあります。
②区内で開催されているスポーツ大会を見に行ってみよう!
イベントというか、ただ見に行くだけなんですが・・・(笑)。
時間があれば、いろいろなスポーツ大会に子どもと散歩がてら見に行ってみてください。
「テニス」「剣道」「バドミントン」「バレー」「野球」「サッカー」・・・市や区の大会なら身近な場所で行われているはず。もちろん観覧無料。
プロではないですが、生で見る機会のないリアルなスポーツを子どもが目にすることで、スポーツへの興味がわくキッカケになることも。興味を持てば、習い事としてチャレンジさせることもありですよね。
何でもリアルに見せることって大切です。
③コンサートに連れていってみよう!
わざわざ遠出してコンサートに連れて行くのは大変ですが、近所で開催されているコンサートなら行きやすい。
ママ一人で子どもをコンサートに連れて行くのは不安なところもありますが、一回思い切って連れて行ってみてください。
わたしも急きょ、ママ友が行けなくなり、一人で連れていったことがあります。ドギマギしましたが、何とか最後まで聴いてくれました。意外と何とかなるもんです。
あまり聴く機会のない本格的な生演奏や歌声を子どもの耳に届けられるのは、情操教育にも役立ちますし、オススメです。
最後に
子連れでおでかけをするのは、言わずもがな「遠出するより近場のほうがラク」です。
近場で楽しいイベントがあれば、行く回数も多くなり、その分、子どもを楽しませてあげられます。
バタバタする毎日ですが、ちょっと意識をして掲示板や家に届く広報紙やチラシに目を通してみてください。
情報収集できるかは、ママの“情報ゲット力”にかかっています!
わたしは気になるイベント情報を発見してもすぐに忘れるので、見つけたときはすぐにメモして、家の壁に貼ってあるカレンダーに書き込み、予定がなければ参加しようという風な感じにしています。
ぜひ皆さんも身近なイベント情報をチェックし、休日の子供との予定を気軽に楽しんでください。
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