こんにちは、hirakoです。
ブルーノのブレンダーを使い始めてから、ちょくちょくポタージュを作るようになりました。
人参やじゃがいも、かぶなど、野菜まるごとの旨みをポタージュにできるし、何より、子どもがたくさん野菜を摂れるところが良いです。
でも、ポタージュってめちゃくちゃ簡単に作れるわけではありません。
野菜をフライパンで炒めて、煮詰めて、冷まして、ブレンダーで撹拌して・・・と、工程が結構多いのです。
工程をなるべく省いたら、どうなるのか?と思い、今回は「野菜を炒める」行程を省いてみました。
先にお伝えしますと、評判は「賛否両論」です。
それでは、まず作り方からご紹介します!
目次
ブルーノのブレンダーレシピ「小松菜の味噌ポタ」の作り方
今回使用するものは、「本体」「ブレンダースティック」です。
【用意するもの】
- 小松菜・・・1束
- 味噌・・・大さじ1
- 牛乳・・・大さじ2
①小松菜を2~3㎝幅にカットします。
➁フライパンに小松菜と水を入れ、蓋をして中火で煮ます。
水の量は「小松菜がひたひたになる程度」です。
↓これぐらいです。
多すぎるとポタージュがしゃばしゃばになるので注意です。
③小松菜がクタクタになったら、火を止め、放置します。
④冷めたら、ブレンダーで撹拌します。
小松菜1束まるごと使ったので、付属のカップに全部入りませんでした。
3回ぐらいに分けて撹拌したので、ちょっと手間取りました。
今度はもう少し、小松菜の量を減らしてやります(汗)
⑤鍋に移し、牛乳を加え、コトコト温める。
もし手間でなければ、ちょっと裏ごしをするとより滑らかになります。
⑥最後に味噌を入れ、完成です。
出汁入りの味噌を使いました。
普段使っている味噌が出汁なしの方は、粉末のだしなどを使って、味を調整してください。
ブルーノのブレンダーレシピ「小松菜の味噌ポタ」。2つのおすすめポイントは?
①「炒める」工程を省くので、ラク!
切った野菜を鍋に入れて、火をつけて、あとは放置です。
手間が少ないので、とてもラクです。
小松菜はすぐにクタクタになるので、煮込み時間も短く済みます。
➁小松菜をたっぷり子どもに食べさせられる!
これが最大の魅力です。
小松菜はお手頃な価格で入手できるし、栄養価が高い緑黄色野菜です。
ほうれん草よりカルシウムや鉄分が多く含まれていて、子どもにたくさん食べてもらいたい野菜なのです。
ふだん、小松菜炒めやおひたしにして、小松菜を食べてもらおうとしますが、子どもはそんなに多くは食べられません。
でもポタージュにすると、ガッツリ小松菜を摂取できます。
小松菜をゆでた汁(お湯)もそのままポタージュにするので、栄養素を逃しません。
ブルーノのブレンダーレシピ「小松菜の味噌ポタ」。家族の評判は?
今回、「小松菜の味噌ポタ」を試食したのはわたし、料理人の夫、3歳の娘の3名でした。
それぞれの感想は以下のとおり。
わたし:
うん、まぁ、ありじゃないかな?
牛乳控えめなので、普通のポタージュよりあっさりして、和風のポタージュってかんじ。
なにより、子どもの小松菜摂取量が増えるので、それが嬉しい!
料理人の夫:
娘:
(わたしが「美味しい?」と聞いたら)
うん、美味しいよー。※最上級ではない
正直に言うと、玉ねぎなどの甘みを加えていないため、ザ・小松菜の味でした(笑)。
でも牛乳や味噌を加えて、味をブレンド?しているので、わたしは、抵抗はなかったです。
夫に言わせると、「小松菜を炒めていないから、青臭さが残ってしまっている」とのこと。
言われてみると、たしかにそうかもしれません。
娘の評判もいまいちでした。
完食はしてくれたものの、喜んでくれてはいませんでした。
人参ポタージュのときは「おいしい!おかわり!」と言ってくれていたのに。
結論、「簡単に小松菜をたくさん食べてもらいたいなら、あり」です。
但し、もう少し美味しさを工夫する余地は十分にありました。
簡単すぎた「小松菜の味噌ポタ」、改善策は?
・小松菜以外に甘みの野菜を加える
玉ねぎやかぼちゃ、さつまいもなどの野菜を加えることで、小松菜の青臭さがやわらぎます。
・最後にバターを入れてコクを出す
バターでもマーガリンでもいいので、ちょっと加えるほうがいいかも・・・と思いました。
・小松菜を炒める
「炒めるんかい!」ですが、炒めたほうが青臭さがやわらぎます。
時間があるのであれば、やっぱり小松菜は炒めた方がいいです。
ちなみに、料理人の夫にどうすれば美味しいポタージュになるかのをたずねました。
甘みのある野菜を使うことやな。うん、白ネギやな。玉ねぎでもいいけど。
白ネギをじっくり炒めたらいいわ。それも焦がさないようにな!
はい、聞かなかったことにします。
さいごに
実際、小松菜を炒めずにポタージュを作ってみて、「小松菜は炒めた方がいい」ということがわかりました(笑)。
青臭さのない野菜であれば、「炒める」工程を省いても、美味しくできます。
でも、小松菜の場合は青臭さがニガテな人が多いので、炒めた方が無難です。
これから「小松菜のポタージュ」を作るときは、小松菜の量を半分にし、玉ねぎなど別の野菜を加えて作ってみます。
ちなみに次は野菜を炒めず「圧力鍋」を使って、作ってみる予定です。
(なんとか「炒める工程」を省きたいのです・・・)
わたしの愛用しているブルーノのブレンダーが気になる方はこちらのブログを参考にしてください。
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