保育園がきまってサビしいけど「選択はまちがってなかった」と言えるママになろう。

こんにちは、hirakoです。

この春、育休が終了し、仕事復帰されるママさんもたくさんいます。

わたしも、この春から2度目の育休復帰をします。

保育園が決まって、ほっとしている反面、ずっと一緒に過ごしていた子どもと離れるのは正直とても寂しいです。

とはいえ、今回、わたしは2度の育休復帰です。

一度目の復帰のときより、冷静に今の状況を捉えている自分がいます。

 

一度目の復帰のときの不安だった自分に伝えたいことを、今回は書きます!

わたしと同じように、保育園が決まり、「寂しい」「辛い」、そして「仕事に復帰するのは正しい選択だったのか?」と悩んでいる方に、ぜひ読んで頂きたい内容です。

 



保育園が決まって寂しいのは、復帰前日まで。「寂しい」気持ちを大切に。

保育園が決まると、「子どもと一緒にいられず、寂しい」という想いが強くなります。

わたしも一人目の保育園が決まったときは、本当に寂しくて泣きました。

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「“働かない”という選択は出来なかったのかな?」

「もう少し子どもが大きくなるまで、一緒にいられるように出来なかったのかな?」

 

1人目は1歳半で保育園に入れましたが、1年半で子どもを手放してしまうような罪悪感が生まれたりもしました。

 

実際、「寂しさ」は復帰するまでの数か月だけ。

でも、実際「子どもと離れるのが寂しい」と感じたのは、復帰するまでの数か月の間だけでした。

慣らし保育が始まると、最初は泣いている子どもと別れるのがとても心苦しかったのですが、子どもは少しずつ環境に慣れていきました。

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子どもの成長を感じられる瞬間でもあります。

また、預けている間は久しぶりの「一人の時間」でもあります。

物理的に距離が出来ることで、自分がやりたかったことに思いっきり集中できます。

そして、仕事復帰をすれば、「子どもと離れて寂しい」という余裕すらなくなります(笑)。

毎日の家事、育児、仕事に追われ、とくにワーママ生活に慣れるまでの数か月は大変です。

気付けば、子どもを保育園に預けることへの抵抗はなくなります。

寂しい話かもしれませんが、皆さんもきっとそうなります。

今「寂しい」と感じている気持ちは期間限定です。

だからこそ、今しか感じられない「子どもと離れることが寂しい」という気持ちを大切に感じておいてほしいのです。

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ぜひ、日記などに気持ちを書きとどめておくと、仕事に追われてふと読みかえしたときに立ち戻れたりします。

 

「保育園に子どもを預ける」という選択が間違ってなかった。そう思えるママになろう。

わたしが「子どもを育てながら、働く」という選択をした大きな理由は、収入面で「専業主婦」という選択ができなかったから、です。

周りの友だちも仕事をしながら子どもを育てている人が多く、そもそも「専業主婦になる」という選択はまったく考えていませんでした。

どんな理由であろうと、自分が「働く」という道を選んだのです。

「子どもを保育園に預けたこと」も、ママである私たちが選んだことです。

その選択が正しかった!と思えるよう、これからのワーママ生活を送りたい!わたしはそう思っています。

 

『仕事復帰』という選択が間違っていなかったと思うために何が必要か?

それは、ママが「ワーママ生活を楽しむ」ほかありません。

充実させる、と言ってもいいかもしれません。

実際、わたしは一人目の育休復帰を果たし、「子どもを育てながら、働くメリット」に気づきました。

 

ワーママのメリット①自分で収入を得ることができ、社会的自立ができる

時短勤務の方はフルタイムのときと違い、給料ががくんと減ってはしまうでしょうが、

とはいえ、「自分のチカラで収入を得ているか、得ていないか」は、精神的な自立という面では大きく左右されます。

 

ワーママのメリット②子どもと物理的な距離ができ、メリハリができる

これまでは24時間子どもと一緒だった生活に区切りがつきます。

子どもと離れることは寂しいでしょうが、物理的に距離が生まれることで、四六時中、子どものことを気にすることがなくなります。

親でも夫でもなく、プロである保育士さんに子どもを預けることで安心感もあり、自分のしたいことに集中できる時間が生まれます。

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わたしが自由に使える時間は、通勤時間と昼休みでした~

「仕事」「育児・家事」と時間を上手に使えるようになれば、メリハリがついた生活ができるようになります。

 

ワーママのメリット③毎日、自分時間がもてる

上記と少し被りますが、仕事復帰すると、確実にスキマ時間ができます。

これまでは、子どもが昼寝をしたとき・・・など、なかなか時間が取れないこともありましたが、仕事を始めると子どもの状況に合わせなくていいので、確実に「自分時間」が持てます。

たとえば、「通勤時間」や「昼休み」です。

わたしはその隙間時間に、ニュース記事を読んだり、ブログをしたりと、有効に活用しています。

ぜひ、何か勉強したいことなどがあれば、スキマ時間に取り組んでみてください。

たとえ10分でも、自分の成長のために時間を使えば、自信に繋がり、未来のキャリアに繋がります。

心の充実度も増え、生活にゆとりができ、ストレス減退の効果もあります(※わたしの経験談です)

今のうちから、「通勤時間に出来ること」を考えて、復帰初日から実践してみましょう!

習慣化してしまえば、ラクにステップアップできます。

 

ワーママのメリット④子どもとの絆が強くなる。

1歳半から保育園に預けた長女は、現在3歳になりました。

最近では、「ママはお仕事がんばるから、〇〇ちゃんは保育園がんばるね」と言ってくれます。

お互い大好きだからこそ、離れる寂しさは一緒です。

その状況を受け入れ、「お互いがんばろうね」と同士のような深い絆が生まれます。

娘は保育園で、わたしは仕事で。

お互いがそれぞれのフィールドで、思いっきり頑張ったり、楽しんだりして、また家で子どもとの時間を過ごす。

そうやって、強くて、深い絆が出来てきます。

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そして、離れるからこそ、お迎えに行ったときの可愛さはひとしおです!

 

育休復帰したことを後悔する理由は「感情的に怒ったこと」です。

反対に、「仕事復帰するんじゃなかった」と後悔することを一つお伝えします。

それは、「感情的に怒ってしまった場合」です。手をあげてしまったときも同じくです。

ワーママ生活は本当に大変です。

とくに慣れないうちは、本当に余裕がなく、つねに時間に追われっぱなしです。

朝は出勤時間に遅れないように、子どもをせかすが、言うことを聞いてくれずイライラ・・・

帰宅後は、疲れたカラダに家事、育児をこなし、ちょっとした子どもの言動にイライラ・・・

ふつふつと溜まった怒りメーターを、子どものちょっとした言動が引き金になり、大声で叱ることがよくあります。

そして、毎度毎度、後悔です。

「そこまで、怒鳴るほどのことではなかったのに」と。

手をあげてしまった日には、後悔しすぎで泣けてきます。

「仕事と育児の両立は、わたしには無理だった」と復職した自分を責めるのです。

 

わたしもまだまだ修行中の身ではありますが、これからワーママになる皆さんに一言。

「怒らないようにしよう」としても、おそらく、ムリです。

初めてのワーママ生活です。

最初から上手くいくほど、簡単なものではありません。

“最初は上手くいかないもんだ”と腹をくくり、ぜひ、「マイペース」を意識してください。

 

保育園が決まって寂しいけど、「仕事の楽しさ」を伝えられるママに

個人的な意見になるかもしれませんが、わたしは、「大人になるのは、楽しいよ!」と子どもに伝えられる親でいたいと思っています。

仕事でも、同じです。

「ママの仕事している姿、かっこいい」「ママを見てると、仕事って楽しそう」と言ってもらいたいです。

仕事は楽しいだけではありませんが、仕事を通して「やりがい」や「達成感」など、さまざまな体験ができます。

親が辛そうに仕事をしていると、子どもは夢を抱けません。

「仕事って楽しそう」「わたしはどんな仕事をしようかな?」とワクワクした未来が描けるよう、ママが頑張って仕事をしている姿を見せていきましょう!

 

さいごに:保育園が決まって寂しいのは「子どもを愛しているから」です。

いよいよ「保育園に子どもを預ける」ということがリアルになると、「子どもとずっと一緒にいれなくて寂しい」という気持ちが強くなるのは、ワーママあるあるです。

育休中、一日中一緒で、何度も「1人の時間がほしい」と思ったこともあったはずです。

でも、いざ保育園に預けるとなると、「やっぱりずっと一緒にいたい」という想いが勝ります。

「一緒にいれなくて寂しい」「離れるのが辛い」

こんな感情が生まれるのは、いわずもがな、子どもを愛しているからです。

そう考えると、「寂しい」と思う気持ち自体が、とても素敵なことだと感じます。

 

ぜひ「保育園に預けるのは寂しい」という気持ちを、

「これだけ寂しいってことは、わたしは子どもをすごく愛してるってことなんだ!」

と自信に変えて、ぜひ笑顔でワーママ生活を迎えてください。

わたしもドキドキしつつ、頑張ります!

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天然パーマのhirakoが発信するワーママブログ。 ママ向けお役立ち情報や、ときには感情そのままを記事にしていきます。 読んでくださった方が「読んでよかった」と思える記事を、がモットーです。 イラストも自分で描いてます。