こんにちは、hirakoです。
と悩めるママさんは多いのではないでしょうか。
わたしは子供との休日対策として、数日前から天候をチェック。
とくに天気予報が雨の場合は、事前に何をするかを考え、必要なものを用意しておくように心がけています。
というのも、うちは夫が土日休みではないため、休日は毎回ワンオペ。
何も考えないまま過ごすと、本当に何もなく終わってしまうことが多いのです。
雨の日に楽しめることを考え、いろいろ試している中、最近ちょくちょくしているのが、3歳の娘とのお菓子作りです。
今回は、レモンケーキを作ってみたのですが、思った以上に「あり」だったので、ブログでご紹介します。
バターも生クリームも使わないので、すごく手軽に作れるケーキです。
しかも、簡単に作ったのに見栄えもいい!ぜひ参考にしてみてください。
目次
雨の日の子供との家遊びに最適。「レモンケーキ」の作り方
【用意するもの】
- レモン・・・1個
- 薄力粉・・・150g
- ベーキングパウダー・・・小さじ1と1/2
- 砂糖・・・100g
- 卵・・・2個
- サラダ油・・・50g
- 粉砂糖・・・50g
今回は「レモン(約130円)」と「粉砂糖(約120円)」、合計250円分だけ購入しましたよ
事前準備
今回、18㎝のホールケーキ型を使いました。
他のレモンケーキレシピではパウンドケーキ型だったり、カップケーキ型など、色々あったので、そこは柔軟に~。
- ケーキ型にクッキングシートを敷いておく
- 薄力粉とベーキングパウダーを一緒にふるっておく(我が家には「粉ふるい器」がないので、味噌こし器で粉をふるいました)
- 飾り用のレモンの皮を千切りにしておく。
- 残りのレモンの皮をすりおろしておく。
- レモンの果汁を絞り、大さじ1程度は別皿に移しておく。
ここまで準備が出来たら、あとは作る工程にうつります!
最初に、170度の余熱をスタートさせるとスムーズです!
でも子供と一緒に作るとなると、時間が読めないかも・・・なので、各ご家庭にお任せします。
ちなみにわたしは、「粉を混ぜ合わせる手前」から余熱をスタートさせ、結局、余熱完了までちょっと待つことになりました。
①砂糖と卵を混ぜます。
ボウルに砂糖と卵を割り入れ、泡だて器でよく泡立てます。
殻が入っていないのを確認し、砂糖の入ったボウルに卵を投入!
泡だて器で混ぜてもらいました。
②レモンの果汁、すりおろしたレモンの皮、サラダ油を①に混ぜる。
混ぜていくと、サラダ油が乳化して、少しドロッとしてきます。
③薄力粉とベーキングパウダーを入れ、さらに混ぜる
ふるっておいた粉類を2~3回に分けて、入れます。
入れるたびに、しっかりと混ぜてください。粉っぽさがなくなればOKです!
④型に入れ、オーブンで焼きます。
クッキングペーパーを敷いた型に③を流しいれます。
少し高い位置から生地を流し込むと、空気が抜けるのでおすすめです。
170度に余熱しておいたオーブンで、約30分焼きます。
④ケーキが焼けたら、飾りつけをします。
ケーキが焼けたら、オーブンから出し、冷ましておきます。
冷めたら、グレーズ(砂糖がけ)を作ります。
粉砂糖と残しておいたレモン果汁をよく混ぜ合わせます。
スプーンで上からグレーズをかけ、千切りにしておいたレモンを飾ります。
グレーズが固まれば、完成です!!
雨の日の子供との家遊びに作ったレモンケーキ。子供と楽しめる5つのポイントは?
子供と一緒に作ったレモンケーキですが、「子供が楽しめるポイント」を5つご紹介します!
ポイント1:事前に作り方をスマホで共有!
ネットでレモンケーキのレシピ(写真入り)を子供と一緒に見ます。
事前にケーキの作り方の流れを知っておくと、子供も興味を持ちやすいです。
「オーブンで焼いたら、最後は(間をあけて・・・)飾りつけや!!」とママみずから盛り立てます。
ポイント2:材料が混ざる瞬間がいちばん楽しいので、子供にはその部分を担当してもらう。
ボウルの中の材料を泡だて器で混ぜるのは、3歳の子供には重労働です。
最初の「混ざる瞬間」がやっぱり形状が変わって楽しいので、その部分だけを担当してもらいましょう。
そのあと、続けたければそのまま続けさせ、「しんどい」と言うのであればすぐに代わってあげてください。
ポイント3:美味しくなる呪文を唱えて、テンション上げる。
「材料を混ぜるとき」「オーブンで焼くとき」には美味しくなる呪文を唱えると、楽しいです。
ポイント4:焼きあがるまでの膨れ具合を楽しむ
ケーキをオーブンに入れたら、膨れるまでの様子を子供に見せて、一緒に楽しみましょう。
「なんで、ケーキが膨らむのかな?」「どんな色になっていくのかな?」など、
どんなふうに色や形が変わるのか、理由などを考えさせるきっかけにもなります。
ポイント5:最後の飾りつけがいちばん楽しい。
ケーキが焼けた後のグレーズやレモンの皮を飾りつけする工程が、とても楽しいです。
子供がすると、まんべんなく飾りつけが出来ないですが、誰かのプレゼント用などでなければ、思い切って子供にすべてやらせてあげるのもありです!
雨の日の子供との家遊びに作ったレモンケーキ。家族の評判は?
わたし:
グレーズやレモンで飾り付けするので、見た目がおしゃれ!
バターや生クリームを使わないので、財布にも優しいし、味もさっぱりしているので胃がもたれないから嬉しい。
レモンでさらにさっぱりしているし、また作りたい!
夫:
翌日のほうががしっとりしていて美味しいなぁ。
娘:
レモンの酸味は子供にはどうか?と心配していましたが、やはり酸っぱかったようです。
自分で作ったのもあってか、子供は最初の1つは食べてくれましたが、「もう1つ食べる」と聞いても「いらない」の一点張りでした。
ちなみに、ママ友にもおすそ分けしたんですが、その友達の3歳の子供は「酸っぱい」と言いながら、2つも食べてくれたそうです。
総評:リピート決定!
子供には不評でしたが、もう少し大きくなれば、レモンの酸味もそこまで抵抗がなくなるはず。
見た目もいいし、低コスト&短時間で気軽に作れるので、また作ります。
雨の日の子供との家遊び、いろいろ試しています。
雨の日、今回はレモンケーキを子供と一緒に作ってみました。
事前準備は必要ですが、その分、雨の日を子供と有意義に過ごせます。
実際、わたしはケーキ作りをしたあとはちょっとした充実感で満たされ、一日をイライラせずやり過ごすことができました(笑)。
ママの充実感や達成感を味わうためにも、忙しい中で「休日の事前準備」をすることは結構大切です。
また、雨の日におすすめの家遊びがあれば、ブログにて共有します!