ワーママ辞めたいの?元人事が教える、辞める前にかならずしておいた方がいいこととは?

こんにちは、hirakoです。

わたしは現在、中小企業の事務職として働いているワーママです。

以前は、人事として働いており、面接や説明会などの採用活動に携わっていました。

面接官の経験があるからこそ、ぜひ「仕事を辞める前に」しておいた方がいいことをお伝えさせて頂きます。

転職に有利になるだけでなく、自分自身の転職活動が前向きに考えられるようになる有効的なコトです。

今、「仕事を辞めたい」と悩んでいる方はぜひ一読してみてください。

 



ワーママ辞めたい・・・辞めた次の日からのことを想像できていますか?

何かしらの理由で仕事を辞めたとしましょう。

そのあとに待っているもの、それは「転職活動」です。

今はどこも人手不足で、売り手市場(求職者が有利)と言われていますが、とはいえ、それは一部の有能な人にとってです。

すべての求職者が希望した会社に入れるわけではありません。

転職するときに「どんな仕事でもいい」というのであれば、すぐにでも辞めたらOKです。

でも、「自分の条件に合う会社で働きたい」「自分の理想の企業と出会いたい」「もっと自分が頑張れる会社で働きたい」と少しでも希望を抱いているのであれば、転職活動は一生懸命取り組むべきです。

 

面接で「なぜ辞めたの?」と質問されたら、どんな表情で答えますか?

わたしは2回転職活動を経験し、面接も何十社と受けてきました。

その中でほぼ毎回された質問がこれ。

「なぜ、会社を辞めたのか?」

もし皆さんが、この質問をされたら、堂々とした表情で答えられますか?

面接官によっては、この質問で終わらない場合もあります。

「なぜ、会社を辞めたのか?」

「それを解決するために、何か行動はしたのですか?」

「それは、どうしても続けられない理由だったのですか?」

詳しく質問されることもあります。

 

「会社を辞めた理由」は面接官にとっていちばん興味がある。

個人的な意見ですが、わたしが面接官をしていて、いちばん興味があったのが「会社を辞めた理由」です。

なぜなら、「辞めた理由」の背景にその人の仕事観や考え方、人柄が見えてくるからです。

「辞めた理由」というのは、その人自身が「どうしても続けられなかった」「続けたくなかった」理由です。

その本音を知ることで、「自分の会社で続けられそうか?」「活躍してくれそうか?」と、採用するか否かの判断基準の大きな一因になります。

面接官がもっとも注目する「辞めた理由」を堂々と話せるというのは、転職活動において「内定をもらう」大事なポイントです。

 

ワーママ辞めたい・・・と思ったら、“辞める前”に「行動を残そう」

「辞めた理由」を堂々と話せるポイントは、

辞める前に行動を残すことです。

状況が何も変わらなくても、周りから評価されなくても構いません。

(辞める理由に対して)「行動を起こした」という事実を作ることが大事なのです。

事例を挙げてみます。


【上司がイヤで辞めた場合】

「直属の上司からの言葉づかいや仕事の振り方が明らかに納得のいかないものでした。

でも自分自身がまだまだ成長できていないからだと、最初は必死に仕事をしていましたが、1年経っても状況はさらに悪化する一方でした。」

<行動を残す>

「上司に不信感を感じたので、周りの友人に相談したり、専門機関に相談したりもしました。第三者の話を聞くことで、やはりおかしいと冷静な判断ができ、社内の総務に相談しました。

しかし、状況が変わらず、このまま続けていても自分自身のためにならないと考え、辞める決心をしました。

 

【仕事が忙しすぎて辞めた場合】

「入社当初から仕事量が多く、毎日残業が続いておりました。体力的にも、精神的にもきつく、離職者も毎年5人以上出ていました。」

<行動を残す>

「この環境ではダメだと、仕事を効率化できるような仕組みを考えたり、人員を増やしてもらいたいと上司に頼んだりもしました。

しかし、結局、1年経っても状況は変わらなかったため、新しい場所で頑張りたいと辞めることに決めました」


ポイントは、「〇〇がイヤだったから辞めました」で終わらせないこと、です。

「(イヤな理由)でしたが、解決しようと〇〇をしました」ということが言えれば、「辞めた理由」も面接官にとってポジティブな印象を与えます。

行動を残せない場合は、「状況を分析し、自分なりの答えを出す」だけでもOK。

たとえば、「人間関係で悩み、辞めることにした。この経験から、学んだことが2つあります。それは・・・」と、「辞めた原因」を振り返り、自分の学びになったと伝えることができれば、好印象です。

 

辞める前に「行動を起こした」後輩の転職成功例

わたしの後輩の事例です。


事務職をしていた後輩は、入社して2年が経ち、会社を辞めるか悩んでいました。

仕事量が多すぎて、精神的にも体力的にも限界でした。

相談を受けたわたしは、「辞めてもいいとは思うけど、今辞めて、面接で自信を持って「退職理由」を話せる?まだやってないことあるんじゃないかな?

それをやってみて、自分が納得してから辞めたほうがいいかもね」とアドバイスをさせてもらいました。

次の日から、彼女は、仕事量のデータを残すようになりました。

これまで、「仕事を受けたら受けただけ処理しましょう!」という、気合で乗り切るような仕事のやり方を改善し、すべて数値化するようにしたのです。

仕事中は時間が作れないので、仕事終わりや休日の時間を使い、集計表づくりやデータ分析などを行なっていました。

そして数か月後、彼女はその会社を潔く辞めていきました。

「今の自分に出来ることはやり切った」と思った彼女は、転職活動で堂々と面接官に話ができたそうです。

結果、すべての会社から「内定」をもらうことができ、第一希望の会社に入社できました。

 

仕事を辞めるのは、人生の転機。前向きに捉えよう!

「会社を辞める前に、行動を残すこと」は、面接で退社理由を堂々と話せるだけでなく、面接でアピールできる一つの材料になります。

ただ、それ以上にもっと大事な役割を果たしています。

会社を辞める前に「何とか状況を改善したい」と行動し考えた経験は、自分にとって「会社を辞める」という出来事を少なからず、前向きに捉えるようにしてくれます。

 

「会社を辞める」という出来事は、人生の中でもあまり喜ばしくない出来事です。

後ろめたい、人にあまり言いたくない出来事です。

わたしも2回ほど、会社を辞めましたが、どちらとも辛くて悔しい想いをしました。

 

でも、転職は人生の転機になり得る出来事です。

良い会社と出会えれば、人生が大きく拓ける可能性があります。

だからこそ、「会社を辞める」という出来事を前向きに考え、転職活動を頑張ったほうが、良い転職ができる可能性が高まります。

わたしの周りには、入社後すぐに会社を辞めてた知人もいますし、上司がイヤで辞めた知人もいます。

みんな辞める理由は人それぞれですが、その後、それぞれの道で頑張っています。

自分も転職を経験し、年齢を重ねて思うのは「辞めても」「辞めなくても」結局は自分次第なんだ、ということ。

大事なのは、自分で考えて、行動し、自分自身が納得したうえで決断することなんだ、と気づきました。

 

今「仕事を辞めたい」と思っている方も、今の仕事を振り返り、自分と向き合う時間をまずは作ってみてください。

転職活動はそこからです。

ぜひ、人生の転機になり得る『転職活動』、自分のチカラでプラスに変えていき、理想の企業と出会ってください。

女の転職@type
とらばーゆ




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