こんにちは、hirakoです。
わたしは現在、2人の幼い子どもがいるのですが、絶賛ワンオペ中!!!です。
なぜなら、料理人である夫は仕事がかなり忙しく、昼過ぎに出て、帰宅は翌朝・・・。
「家事」「育児」を手伝う暇もないため、現在、わたし一人でなんとかがんばっています。
同じように、友だちの中には、旦那さんの仕事が遅かったり、土日が仕事だったりで、ワンオペをしているママさんがいます。
みんな忙しくて大変そうなのですが、なぜか「ワンオペが辛そうに見えない」のです。
詳しく状況を聞いていると、めちゃくちゃ忙しそう。でも、辛そうに見えないのです。(2回目)
なぜなのか?
どういう思考で生きているのだろう?
友人に質問しまくって、ある6つの共通点を見つけました。
わたしが見つけた6つの共通点は、「ワンオペが辛い」と感じている人の“悩みを解決できる糸口”になるかもしれません。
そもそも、なぜワンオペは辛いのか?
「ワンオペ 辛い」というキーワードは、月に100件以上の人が検索しています。
たくさんの人が「ワンオペは辛い、しんどい」と感じているのです。
そもそも、なぜワンオペは辛いのでしょうか。
「ワンオペが辛い」と感じる代表的な理由
- 夫に頼りたいのに、頼れない
- 自分の時間がない
- 思い通りに育児も家事もこなせない
- 家事がどんどんたまっていく
- やることが多すぎて、常に疲れている
仕事をしながら、「家事」も「育児」もこなすのは、とにかく大変です。
自分の時間をつくるなんて、もってのほかです。
わたしも、子どもが生まれてからは「時短」「仕事と家事の両立」「子育て」のことばかり。
四六時中、「やらないといけないこと」に追われ、ゆとりを持った生活とは程遠いです。
みんな、同じなのだと思っていました。
ワンオペ辛くないの?いつも楽しそうに見えるワーママの6つの共通点とは?
わたしのママ友の中には、「いつ会っても楽しそう」な人がいます。
なぜなのでしょうか。
なぜ、楽しそうに見えるのでしょうか。
友だちを観察してみた結果、ある共通点が見つかりました。
以下、「いつも楽しそうに見えるワーママの共通点」をご紹介します。
共通点①自分の好きなことをかならずしている
楽しそうに見えるママたちは、「自分の趣味」をかならず持っています。
趣味と言っても、友だちとの飲み会や、スマホの恋愛ゲーム、マツエクなど、です。
育児をしながらでも、「子どものためではなく」、自分が楽しむ時間を作っています。
共通点②状況を悲観しない。楽観主義。
楽しそうに見えるママたちは、楽観主義でマイペースです。
どんな状況でも、悩んでいるように見えません。
「どうにかなる、どうにかするしかない」と思い、冷静にモノゴトを捉えています。
共通点③周りに流されない
楽しそうに見えるママたちは、自分の主張をしっかりと持っています。
他人の意見を否定するわけではありませんが、「うち(わたし)はこうだから、別にいいのよ」と周りに流されない強さを持っています。
共通点④人の幸せを自分のことのように喜べる
楽しそうに見えるママたちは、友だちの幸せを自分のことのように喜びます。
「周りが幸せ」=「自分も幸せ」という構図が出来上がっているのです。
恨みや妬みは一切なく、いつも誰かの幸せを喜べるモチベーションを保てているのです。
共通点⑤夫との関係が“つかず離れず”で良好
楽しそうに見えるママたちは、夫との関係が良好です。
精神的にも経済的にも、夫に依存することはありませんが、ドライなわけではありません。
夫の良い面もそうでない面もまるごと受け入れ、程よい距離を保っています。
共通点⑥朝4時に起きている
楽しそうに見えるママたちは、超朝型です。
朝4時に起きて、子供たちと一緒に就寝という生活を送っています。
「いろいろ試行錯誤した結果、このスタイルがいちばんラクだと気づいた」と言います。
自分にマッチした生活スタイルをきちんと見出せているから、自分らしく毎日を送れています。
ワンオペ辛い?前向きになる3つの考え方
「いつも楽しそうにしているママ」の思考パターンを参考に、ワンオペ生活を前向きに捉えられる考え方に気づきました。
以下、3つご紹介します。
考え方①人と比べない
周りの話を聞いて落ち込むことはありませんか?
「人と比べて落ち込む」という感情自体、さっさと捨ててしまいましょう。
人と比べたところで、同じように出来るわけではありません。
「他人は他人」「自分は自分」
身の丈にあった等身大の自分を大切に、そこで自分が出来るベストを尽くせばいいんだと考えるようにしましょう。
もし、「あんな風になりたい」と思うのであれば、落ち込むのではなく、「じゃあ、どうすればいいかな?今出来ることは何か?」を具体的に考えればOKです。
考え方②今を楽しむ
「子どもが大きくなったら、自分の時間を楽しもう」と思っているのであれば、今、少しだけでも始めてみませんか。
“子どもが小さいうちは、自分のことはあと回し”という考えがあるのであれば、それは単なる固定概念です。
たしかに子どもが生まれる前と比べると、自分の時間は大きく減ってはいます。
しかし、自分の時間が一切もてないわけではありません。
少し早起きしたり、通勤時間を利用すれば、短い時間でも自分時間はもてます。
ぜひスキマ時間を有効活用し、自分が楽しめる趣味をしてみてください。
自分が楽しめる時間が少しでもあれば、気持ちがリフレッシュしたり、ストレス発散になります。
一日の中に、「あえて」自分時間を組み込むことで、よりリズムが作りやすくなり、他のことが効率的に回ったりします。
休みの日も子ども重視ではなく、大人が楽しめるものも取り入れて、ママ自身が楽しんでみましょう!
「誰かのため」ではなく、「自分のため」に時間を使ってみてください。
考え方③ムリなものはムリと潔く辞める。
「晩ごはんのおかずは2品以上」「子どもに手作りのおやつをつくる」「習い事は2つ以上通わせたい」
いろいろと希望はあると思いますが、自分の心を窮屈にしているものはないでしょうか。
「同じクラスの子がみんなしてるから・・・」「母がそうやって育ててくれたから・・・」など、自分の思い込みや誰かと比べて、「〇〇しなければいけない」と思い込んでいるものがあれば、ぜひ「思い込みの断捨離」をしてみてください。
今の暮らし、今の家族構成、今の状況にあったベストな形は、ママであるあなた自身が見つけるものです。
いちばん大事なのは、自分が自分らしくいられること、です。
ときには、頑張ることも大事ですが、自分を追いつめていないかどうか?を冷静に判断してください。
「ムリだ」と思ったものは潔く辞めるのも賢い選択です。
さいごに
「いつも楽しそうに見える人」は、とても魅力的です。
わたしも、彼女たちの良い所をよく真似させてもらっています。
「わたしはそういうタイプじゃないから・・・」と思っている方がいれば、ぜひ以下のように考えてください。
『考え方』って、自分の考え方のクセに気づけば変えられます。
上手くいかないたびに
と思ってしまう癖があるなら、
落ち込んでしまう「考え方」を少しでも上向きに方向転換できれば、今の状況が変わってきます。
「大変だ」と思った時こそ、チャンスです。
「切り替え上手」なママになっていきましょう。
大変なときに「さて、どう切り替えようか?」と考え続けていけば、かならず「ポジティブな思考力」が備わってきます。
「考え方」は性格ではなく、一種の「スキル」です。
もし、今の状況をどうにかしたいと思っているなら、ぜひ試してみてください!