こんにちは、hirakoです。
唐突ですが、我が家のトイレは非常に狭いです。
大人1人座ると、前のスペースは25センチほどしかありません。
備え付けの収納棚もありません。
トイレラックを置きたいけれど、狭いトイレがさらに窮屈になるのもイヤ。
でも、トイレに置いときたいものはいろいろある。。
いろいろ考え、わたしなりに良い解決策を思いつきました。
結果、とても気に入っています。
スッキリ見えるし、わりと効率的で、ムダがないかんじです。
家のトイレがとても狭くて困っている人や、
モノがごちゃごちゃして、なんだかスッキリしない人、
狭小トイレに悩む方の、解決のヒントになれば幸いです。
目次
トイレ1畳は狭い。収納スペース皆無の我が家のトイレ
我が家のトイレは、ザ・シンプルです!
↓向かって左は、20センチほどしかスペースがなく
↓向かって右は、15センチほどしかありません。
トイレ1畳の狭さは収納ラック+つっぱり棚で解決
収納スペースをどう確保するか?とりあえず、上の空間を活かすため、強力なつっぱり棚を設置しました。
その上にボックスを置き、以下のものを収納
- 予備のトイレットペーパー
- 予備の生理用品、袋
- 予備のトイレ掃除シート
- 子どものおまる
収納ラックは、狭くても収まるラックをネットで探しました。
15センチぐらいの幅でも対応可能なラックって、意外とありました!その中でも、わたしが選んだのはこちらです。↓
見た目がすっきりしているのと、「取り出し方」がポイントでした。
棚にフタがなく、取り出すときは、斜めにするという斬新な方法です。
フタを開け閉めするより、ちょっと斜めにして、さっと取れた方が導線がスムーズだし、フタがない分スリム!
わが家のトイレにベストでは!?と思い、購入しました。
狭小トイレにピッタリな収納ラックがあった
購入した色は、ホワイト×ナチュラルです。
夫と2人で組み立てましたが、DIYなど全くしない夫婦でも、説明書みながら、問題なくできるレベルです。
口コミにもありましたが、釘とかではなく、木製の木ダボというものをボンドをつけて埋め込むような作り方なのが、ちょっと戸惑うかも、、ですが、まぁ大丈夫です。
時間はかってないですが、20~30分ぐらいで完成したと思います。
(ごめんなさい、曖昧で)
中の棚は可動式で、配置変更ができます。
わが家では、こんなかんじで収納しています↓
生理用品などは直接置くと、斜めに動かすたびに落ちてしまうので、箱を作りました。
牛乳パックを切り貼りし、画用紙を張り付けました(笑)。
雑なつくりですが、誰の目にもふれないし、スッキリできたので満足してます。
このラック、1つ注意したいのが、これです。
壁にささるようで、気づいたらこんなかんじになっていました。
口コミでも、壁に傷ついたという人がちらほら・・・
壁があたる部分にマスキングテープを貼るなどして、養生しておくことをおすすめします。
出し入れ方法ですが、、我が家のように斜めに傾けて取る方法も一つですが、もう少しスペースに余裕があるなら、くるんと回して取り出す方が一般的なようです。
口コミを見ると、下部に100均などで購入したキャスターを取り付けたり、上部に取っ手をつけるなどして、使いやすいようにプチDIYしている方もいるようです。
狭いトイレをすっきり見せる3つのポイント
狭いトイレをすっきり見せるには、3つのポイントがあります。
ポイント① 隠す
狭いトイレをすっきり見せるには、「見せないこと」が大きなポイントです。
パッとドアを開けたときに、目に入らないように、上部分を収納として活かしたり、ラックを使うことがポイントです。
どうしても見える部分に関しては、布をかけるなどで来客のときだけ隠すのもOKです。
また、隠せない場合は、配置を整えるなどして、整頓された状態にするだけで、スッキリ度がアップします。
ポイント② 色を統一
トイレのメインカラーを決めて、色を統一させることで、スッキリします。
わが家の場合は、ホワイト×オーク系に統一しました。
収納棚も、ボックスも白にすることで、上部分にモノがあっても圧迫感が感じられないように工夫しました。
トイレラックも同じような色を選ぶことで、全体的に統一感ができて、スッキリ見えます。
ポイント③ 必要なもの・量を決める
場所が制限されてから、不必要にものを買わないようにしています。
なぜなら、置く場所がないから。
トイレットペーパーも生理用品も、なくなりかけたら、都度購入するようにしています。
ドラッグストアで安い日があり、買っておこうかな、と思う日もありますが、「必要なときに、必要なものを、そのときに買う」というルールを守っています。
そうすることで、新たに収納場所を確保しなくてもいいし、決められたスペースにいつも入っているし、と整理がしやすくなりました。
ポイント④ 取り出しやすい配置にする
たとえば、トイレの消臭剤はパッと使えて、パッと戻せるのが理想です。
届きやすい場所にないと、適当に置いてしまって、置き場所をつくる意味がありません。
使う人のことを考えて、場所の配置を決めることで、“使ったら、元に戻す”が維持しやすくなります。
トイレ1畳は狭いけど、実はメリットもたくさんある
狭いトイレは、狭いトイレなりにメリットもあります。
というか、広いよりも実はいいのでは?と個人的には思っていたりもします。
わたしが思う、「狭いトイレのメリット」は3つです。
メリット1:コンパクトで掃除がしやすい
広くない分、モノを最低限にしたおかげで、とても掃除がしやすいです。
床にモノを置いていないこともあり、トイレ掃除のハードルが下がりました。
メリット2:管理がしやすい
必要なときに必要なものを買う、を徹底することで、今ある予備品が見やすくなりました。
「トイレットペーパー買い忘れたー」「生理用品がないー」なんてことが、今のところないです。
メリット3:“きれい”を維持しやすい
“掃除しやすく、モノが整理された状態”のトイレって、とても気持ちがいいものです。
狭いがゆえ、
- モノを最低限にし
- 掃除がしやすい
ので、“キレイ”な状態がキープされやすいです。
うんうん、狭いは狭いなりによいですよね!
トイレをきれいにして、生活満足度を上げよう!
ちまたでは、「トイレ掃除が大事」とよく言われます。
トイレって汚れがちで、掃除が億劫になりがちなスペースです。
だからこそ、“いつでもキレイ”な状態をキープできれば、きもちのいい生活が送れます。
家それぞれ、トイレもそれぞれだと思うので、ぜひ自分なりに、“キレイ”を維持できる方法を考え、実践してみてください。
トイレのお掃除については、↓こんな記事も書いてますので、ご参考に!
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