こんにちは、hirakoです。
今回は、わたしが購入したパナソニックの「ギュット・クルームR・DX」について、とことんご紹介したいと思います。
「電動自転車を購入したいけど、どれにしようか?」
「ギュット・クルーム気になってるけど、実際どうなんだろう?」
と、お悩みの方の参考になれば幸いです!
目次
パナソニックのギュット・クルームって、どんな自転車?
パナソニックの3人乗り電動自転車は全部で6タイプです。
(右下のギュット・ステージ22は2人乗り自転車のため除外)
それぞれ何が違うのかを、ざっとご紹介します。
まず大きく分けて「ギュット・クルーム」と「ギュット・アニーズ」に分かれます。
ちなみに、全て基本は「2人乗り(大人+子ども1人分)装備」です。
子ども1人分のチャイルドシートは装備されていません。
セールやキャンペーンで特別に子供2人分のチャイルドシート付で売り出していることもあります!
わたしが購入した店舗の場合、型落ちの自転車が子ども2人分のチャイルドシートをつけて売り出してました。
ギュットクルームとは?
ギュットクルームは、ベビーカーで不動の人気を誇る「コンビ」と共同開発したチャイルドシートが装備されているタイプです
ギュットクルームは、全部で4タイプです。
(1)ギュット・クルーム・EX
(2)ギュット・クルーム・DX
(3)ギュット・クルーム・R・EX
(4)ギュット・クルーム・R・DX
それぞれのちがいについて、ざっとご紹介します!
EXとDXのちがい
型番を見てみると、「EX」「DX」というタイプがありますよね。
違いはいろいろとありますが、簡単に言うと、
- EX→ラクイックがついている
- DX→ついていない
です。そこがいちばん大きい!
詳しい違いは、パナソニックのHPをご覧ください。
ちなみに、ラクイックとは、自動で開錠してくれるめちゃくちゃ便利な機能のことです。
いちいち鍵を差し込まなくても、自転車の電源を入れるだけで開錠ができるのです。
Rがついているか、いないかの違い。
(1、2)と(3、4)のちがいです。
これは、標準装備のチャイルドシートが「前乗せか」「後乗せか」のちがいです。
- 「前乗せ」のタイプ→(1)(2)
- 「後ろ乗せ」のタイプ→(3)(4)
です。
ちなみに、
という方は、(1)(2)は前カゴを装備できないため、(3)(4)か、後からご紹介する「ギュットアニーズ」から選ぶことになります。
チャイルドシートの対応年齢は?
前乗せタイプは対応年齢の目安は、1歳~4歳未満です。
後ろ乗せタイプの対応年齢の目安は、1歳~6歳未満です。
ギュット・アニーズとは?
ギュット・アニーズは、2タイプです。
- ギュット・アニーズ・DX
- ギュット・アニーズ・DX・26
ギュットアニーズは、プレミアムリヤチャイルドシートが搭載されたタイプです。
「ギュット・クルーム」との見た目の違いは、カゴですね。
オシャレなデザインのパイプバスケットになっているので、街乗り自転車!というかんじです。
あとギュット・クルームと比べて、見た目も少しスタイリッシュです。
一方、クルームは丸みを帯びたフォルムで、やわらかいかんじです。
ギュット・アニーズの2タイプのちがいは、タイヤの大きさです。
型番の後ろに26とついているのが、26型。
ついていないのが20型です。
一方、クルームはすべて20型しかないので、背が高い方やパパもよく使うという方は、26型を検討するのもありですね。
以上が、パナソニックの「3人乗り電動自転車」のざっとした説明です。
わたしがパナソニックのギュット・クルームR・DXにした理由
いろいろなタイプがある中、わたしがなぜ「ギュット・クルームR・DX」にしたのか?をご紹介します。
理由は3つです。
理由①:前カゴが絶対に必要だったから
わたしが電動自転車を購入したかった理由は、「買い物をラクにしたかったから」です。
子ども2人連れでの買い物がとても大変だったため、電動自転車のチカラを借りたかったのです。
電動自転車の「前カゴ」は、必須条件でした。
ギュット・アニーズの「カゴのタイプ」がイヤだったから
当初、実は「ギュット・アニーズ」にしようと思っていました。
でも、どうしても気になったのは「カゴのタイプ」でした。
おしゃれなパイプタイプのカゴに最初は惹かれたのですが、わたしの使い方を想像してみると、カゴはクルームのほうがいいのでは?と思ったのです。
なにしろ、自転車を購入したら、たくさんの荷物をカゴの中にどしどし入れる予定でした。
運転中にぽろっと荷物の袋から何かが落ちたときに、パイプタイプのカゴだと落ちてしまうのでは?と思ったのです。
使い勝手的に、わたしはクルームのほうが合っているな、と思ったのです。
ちなみに、購入前に「アニーズ」も「クルーム」も試乗させてもらいましたが、どちらも乗り心地はよく、大差ありませんでした。
ギュットクルームR・EX(ラクイック付き)は売り切れだったから
ラクイック機能のついているタイプも気になっていたのですが、在庫を聞いてみると「在庫切れ」とのことでした。
なので、ラクイック付きは断念!
以上、いろいろと書きましたが、わたしがギュットクルームR・DXにした理由は
- (買い物に必須な)前カゴがある
- 前カゴは、「荷物が落ちづらいタイプ」
です。
ちなみに、クルームのカゴも少しは穴が開いていますよ~
パナソニックのギュットクルームR・DXに乗った感想は?
実際、ギュットクルームR・DXを購入した感想です!
良かった点
- 車体が低いので安定感がある
車体が低いので、電動自転車初心者でも安定して運転できます。
最初は車体が低く、運転しづらさを感じましたが、慣れれば問題なしです。
- クルームのカゴは正解
落ちづらいクルームのカゴにして、やはり正解でした。
公園帰りやスーパーの帰りなど、咄嗟に小さめのもの(キーケースやスマホ、マスクなど)をカゴに入れることがありました。
しっかりとカゴがガードしてくれるので安心です。
- 好きな色にして正解
購入前、車体の色をめちゃくちゃ悩みました。
結局、わたしはターコイズブルーにしたのですが、「保育園のお迎えにも行くし、地味な色のほうがよかったかな?」「ブラックとか定番色のほうが、色々な服に合わせやすいかな?」と悩みまくったのです。
皆さんも自転車の「色」、悩むかもしれませんので、一言お伝えしときます。
「誰も、気にしません!!!!」
なので、ぜひとも、自分の好きな色、気持ちがワクワクした色を選んでくださいね。
電動自転車の良い点については、こちらでも詳しく書いてます。
イマイチな点
おそらく、どの電動自転車でも言えることですが一応。。
- 車体が重たい
初めての電動自転車だったので、最初は「お、こんなに重たいのか」と思いました。
子ども2人乗せて、倒れそうになったら、起こすのは至難の業です。
- 充電器も重たい
充電器もわりと重たいです。許容範囲ですが。
- 急な坂道はそれなりに大変
若い頃、原付バイクに乗っていたので、同じ感覚でいましたが、電動自転車と言っても「自転車」です。
坂道は、やはり少しは頑張って漕ぐ必要があります。
でも、急な坂道で、子ども2人乗せても、立たずにこげるのは、やはり電動自転車のすごさですね!
電動自転車を安く購入する方法はある?
基本は、最寄りの自転車店で購入するのがベストです。
ただ、自転車大手の「アサヒサイクル」が最寄りにあるのであれば、「楽天」で購入→アサヒサイクルで受け取り、という方法でポイントが付きます。
高額な買い物なので、ポイントが付けば嬉しいですね!
パナソニックのギュットクルーム、追加で購入するものは?
追加で購入するものをご紹介します!ぜひ、予算に入れておいてくださいね。
前乗せチャイルドシート
ギュット・クルームR・DXは後ろ乗せタイプのチャイルドシートしかついていないため、前乗せタイプを購入する必要がありました。
メーカーのチャイルドシートは、取り寄せ&値段も高かったため、わたしはOGKのチャイルドシート(型番:FBC003S2)にしました。
ヘルメット(子ども分)
ヘルメットもサイズ違いで2つ購入しました。
ネットで、いろんな可愛いタイプが販売されてますよ。
レインカバー
雨の日も自転車を利用する場合は、レインカバーが必須です。
↓我が家はパナソニックの純正のレインカバーを購入しました。
大人用レインコート
大人が使うレインコートも必要です。
さいごに
電動自転車は高い買い物なので、本当に悩みますよね。
まずは「自転車をどう使うか?」を想定して、どのタイプを選ぶかを決めてください。
あとは、かならず試乗して、乗り心地や好きな色など、自分で確かめてくださいね。
お気に入りの一台が見つかることを祈っています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
↓ワンオペママ向けに、いろんな記事書いてます。