こんにちは、hirakoです。
先日、はじめて、ブログを読んでくださったワーママの方から「ブログを見て、気持ちが救われました」とメッセージをいただきました。
このブログも誰かの役に立っている!と実感でき、本当にうれしかったです。
これからも、真摯にコツコツ書いていきます。どうぞ、よろしくおねがいします。
さて、本題です。
わたしはこの7月に育休から仕事復帰しました。
1か月経ちましたが、やっぱり仕事が始まるとバタバタ忙しい日々が続きます。
ひとつ、改善したいと思っているのは、仕事終わりの子どもとの過ごし方、です。
家事に追われ、子どもには「早く早く」を連呼。
家に帰ってから寝るまで、テレビをつけっぱなし。
せっかく子どもと過ごせるわずかな時間なのに、あまり上手に子どもと過ごせていません。
そこで、帰宅後の過ごし方を見直し、自分なりのルールをつくってみました。
そんなにむずかしいことではありませんが、
少しだけ意識を変え、やり方を工夫するだけで、自分が納得できる過ごし方をできる日が増えました。
毎日バタバタして、子どもとゆっくり過ごせない・・・
子どもの寝顔を見ながら、ちょっと後悔している・・・
そんなママさんにお役に立てば、と思います。
ワーママは子どもと過ごす時間が短い!仕事終わりの時間をどう過ごしてる?
実際、帰宅後、子どもと過ごす時間ってどれぐらいあるのでしょう。
わたしの場合、16時に仕事が終わり、保育園に子どもをお迎えにいって、
帰宅するのは17時半ぐらいです。
寝るのが大体21時なので、「帰宅後」、子どもと過ごすのは実質、3時間半しかありません。
3時間半しかない帰宅後の時間をどう有効に過ごすか?
帰宅後の3時間半、子どもとゆっくり過ごそうにも、やることが山積みです。
夕飯の支度、子どもの夕飯を食べさせる、洗い物、お風呂の準備、子どもをお風呂に入れる、お風呂あがった後のお着替え、歯磨き、髪の毛乾かす・・・ゆっくり過ごす時間がそもそもないのです。
結局、やるべきことに追われ、子どもを急かし、21時までに寝かしつけようと必死です。
ただ、目標の21時に寝かしつけたところで、結局すこしモヤモヤするのです。
「わたし、子どもときちんと会話したっけな?」と。
子どもの話をゆっくり聞けたっけ?子どもはどんな話をしてたっけ?
子どもはどんな表情をしてたっけ?
子どもの話にテキトーに相ずちをうち、会話をしっかり聞いてあげられていない。。
忙しいを言い訳にしても、やっぱり心残りになってしまうのです。
仕事終わりの時間、どんなに忙しくても、少しは子どもとの時間を大切にしたい!
そう思い、“出来る範囲での”マイル―ルを決めました。
帰宅後のマイルール
わたしが考えたゆる~いマイルールは、以下3つです。
①スマホを極力見ない
調べたいことがある日などはとくに、スマホをガンガン見てしまいます。
子どもに話しかけられても、「ちょっとお仕事してるからー」と言い、子どもはテレビを見始めます。
そこで、とくにスマホが必要のない日は、別部屋にスマホを置き、物理的に距離をとりました。
まぁ、ゆるーいルールなので、誰かとやり取りをしているときなどは近くに置いてよし、としています。
➁食事中はテレビをつけない
食事中、テレビは正直つけておきたい派です。
でも、テレビをつけていると、子どもはテレビに集中してしまい、
- 3歳の長女が食事に集中できない
- 会話が少なくなる
- 1歳の子どものサポートもいつもよりさらにテキトーになる・・・
と、良くないことだらけです。
大きくなって、テレビを見ながらでも集中して、さっとご飯を食べられるなら、まだいいです。
子どもが小さいうちは、食事中、テレビを見ないほうが明らかにメリットが大きいです。
ということで、
/
ごはんを食べるときは、テレビを見ない
\
を徹底するようにしました。
③絵本をかならず読む
次女が生まれる前までは、寝る前に絵本を読むのが習慣化されていました。
2人目が生まれてからは、次第に絵本を読まない日が多くなり、最近は「いつ絵本読んだっけ?」という状態。。
「絵本を読む」のは、子どもにも、親にも、とても良いことです。
子どもは絵本を通して、いろいろな知識を得られるし、想像力も豊かになります。
大人だって絵本を通して、癒されることがたくさんあります。
なにより、絵本を通じて、子どもと会話ができます。
もちろん人によって見解はさまざまですが、わたしは、なるべく絵本は毎日読んであげたいのです。
でも、実際問題、出来ていない。。。
解決策を考えた結果、まずは「絵本を読める環境づくり」をすることにしました。
毎日、絵本を読むためには、「絵本を読む時間をつくる」ことが肝心です。
寝る時間を21時に設定した場合、絵本を読みはじめるベストな時間は20時15分です。
そこで、20時15分にアラームを設定。
アラームが鳴れば、絵本の時間ですよーと「音」で認識するようにしました。
20時15分から絵本を読み始められないこともありますが、以前よりも絵本を読む時間が増えました。
自己満足かもしれませんが、絵本を読めた夜はすこしの充実感を得られつつ、眠りにつけます。
子どもと過ごす短いなら、どうすればいい?解決の糸口は・・・
働くママは、毎日とても忙しいです。
現実問題、仕事終わりの時間を増やすことはできません。
では、どうすればいいのでしょうか?
時間を増やすことができないのであれば、限られた時間の中で、
「自分がどう過ごしたいか?」
ママであるあなたが自分なりの答えを見つけること、がとても大切です。
一日、5分だけでも子どもの目を見て話をしよう
絵本を1冊は読んであげよう
お風呂あがった後は、スマホは見ないと決めよう
「保育園でなにが楽しかったか?」を毎日聞いてみよう
なんでもいいのです。
たった3、4時間しかない仕事終わりの時間、子どもとどんな風に過ごしたいのか?
正直に言えば、どう過ごせば、ママである自分は満たされるのか?
後悔しないか?
答えは、人それぞれです。
ただ、自分なりの答えを見つけて、ちょっとやり方を変えるだけで、
「子どもと過ごせてないなー」という反省や後悔は、格段に減ります。
もちろん、ときには自分を優先することも必要です。
ガチガチにルールを固持せず、ゆるーく、マイルールを意識していけばいいと思います。
子どもと過ごす時間が大切にできている、という気もちは、自分の充実感に繋がります。
満たされた気もちに気づけば、子どもとの時間をさらに大切にできていくはずです。
わたしもまだまだ時間の使い方が下手ですが、まだまだワーママ生活は長いです。
気長に、ゆるりと上昇していきたいと思います。