こんにちは、hirakoです。
フライパンの替え時って悩みますよね。
わたしがずっと使っていたフライパンは、ちょっとお肉を焼いただけで
こんな風にこびりついていました。
1年ぐらいガマンして使い続けてきましたが、毎日のイライラに耐えかねず、ついにフライパンを新調することにしました。
わたしが購入したのは、ドウシシャという会社が発売している『エバークック』シリーズのフライパンです。
友だちにも自信をもっておすすめできる商品だったので、今回ご紹介したいと思います!
- コスパの良いフライパンを探している人
- 『エバークック』のフライパンを購入するか悩んでいる人
目次
フライパンのおすすめはエバークック!どんなフライパン?
『エバークック』のフライパンは、ドウシシャという会社が販売しています。
フライパンのコンセプトは~ずっと使いたくなるevercook~です。
独自のアンカー構造で、耐久性と強度は実証済み。炊飯釜にも用いられる加工技術で“こびりつきづらい”という特徴があります。
フライパン以外にも、同シリーズでお鍋や玉子焼き器なども販売されています。
『エバークック』のフライパンは4タイプに分かれています
①evercook(エバークック)
最もスタンダードなフライパンです。ガス火だけでなくIHにも対応しています。
深型タイプもあり、サイズ展開がいちばん豊富です。
サイズ展開は・・・
浅型→20㎝・22㎝・26㎝・28㎝・30㎝の5種類。
深型→24㎝・26㎝・28㎝の3種類です。
色は「レッド」のみです。
1年保証付きです。
➁ガス火専用evercook
こちらはガス火対応のみ。IHに対応していません。
浅型、深型の2種類あります。
サイズ展開・・・
浅型→20㎝・26㎝・28㎝の3種類
深型→28㎝のみ
色は「オレンジ」のみです。
1年保証付きです。
①のスタンダードなフライパンと比べ、『ガス火にしか対応していない』ので値段がお安いです。
お家のコンロがガス火で、欲しいサイズがあるのであれば、ガス火専用のevercookがおすすめ。
ちなみに私は、こちらの28㎝の深型タイプを購入しました。
③evercook Air(エバークック エア)
“Air”という言葉どおり、軽さが特徴のフライパン。
実際スタンダードタイプのevercookと軽さを比較してみました。
【24㎝】
スタンダードなevercook 580g
evercook Air 410g
<170g軽い>です。
【26㎝】
スタンダードなevercook 820g
evercook Air 540g
<280g軽い>です。
比べてみると一目瞭然ですが、とても軽い。
長時間の料理でも腕が疲れづらく、片手で楽々持ち上げられます。
また、色が魅力的。ホワイトと言っても、スノーホワイトと表現できそうな、品の良い白色です。
汚れが気になりそうな色ではありますが、おしゃれキッチンを想像できそうで、わたしは魅力を感じました。
注意したいのは、『ガス火専用』ってところ。IHに対応してないのでお気を付けください。
ちなみに、他のフライパンは1年保証のところ、evercook Airは2年保証です。
④evercook α(エバークック アルファ)
スタンダードなフライパンの上位モデル版です。
フッ素コーティングにαダイヤ粒子を混ぜ込むことにより、従来よりフッ素コーディングが強化されました。
フライパンの側面を薄くすることで、軽量化も実現!
色は「ワインレッド」のみです。
スタンダードタイプの赤色とはまた雰囲気が違い、深みのある赤色により高級感のある仕上がりになっています。
機能性が高い分、evercook シリーズの中ではお値段がいちばん高いですが、5000円以内なので他のブランドメーカーと比べたらお安いですよね。
【実際使ってみて分かった!】エバークックの4つの魅力
①本当に焦げ付かない
購入して1年経ちますが、今でも焦げ付きはありません。
わたしの手入れがわるく、裏は焦げが目立ちますが、それはどのフライパンも同じですよね・・・。
目玉焼きやホットケーキなんかも、つるんつるんです。
これまで焦げ付いてイライラしていたストレスから解放され、「買ってよかった」と使うたびに思います。
ちなみに、わたしの母は4年以上evercookを使っています。
4年以上経ったフライパンです。
*写真*
見てのとおり、フライパンの表面はまだまだ現役。
実際使わせてもらいましたが、やはり焦げ付きなく、使いやすい状態はキープされていました。
➁価格がお手頃
とにかく、値段がリーズナブルなのが嬉しい。
うちの母が、これまで某ブランドメーカーのフライパンを色々と試してきたのですが、「結局、最初は焦げ付かなくても、1年経てば焦げ付いてくる」だったそうです。
どのフライパンも結局焦げ付いてくるなら、安い方がいいなーというのがわたしの個人的な意見。
なので、安いフライパンを探していました。
evercookは上位モデルのevercook Air(26㎝)でさえ、5000円以下です。
しかも保証付き。
とてもコスパに優れています。
③サイズ展開が豊富にあり、用途で使い分けられる
スタンダードタイプであれば、サイズ展開が浅・深型あわせて8種類あります。
そのほかの『evercook Air』や『evercook α』シリーズも、スタンダードタイプに比べるとサイズ展開は劣りますが、数種類用意されているので問題なし。
「いちばん良く使うフライパンは上位モデルにして、小さめのフライパンはスタンダードで・・・」
「浅型はスタンダードで、深型は軽い『evercook Air』で・・・」
など、自分の目的にあわせて選びやすいです。
④軽いから、料理がラク
いちばん軽いevercook Airではなく、スタンダードタイプのフライパンを使ってはいますが、それでも軽いです。うちの母も言っています。
重量のあるフライパンも巷では売られていて魅力は感じますが、“毎日使うフライパンだからこそ、体力をなるべく消耗しない方がいい”です。
仕事と家事、育児で疲れているママだからこそ、ラク~に使える軽さのあるフライパンはやっぱり良いです。
エバークックのフライパンは26㎝がオススメな理由
わたしは今回、スタンダードタイプの【26㎝の浅型】と【28㎝の深型】を購入しました。
正直な感想としては
です。
わたしの家族構成は、大人2人と小さい子供2人。
使ってみての感想ですが、3~4人家族であれば、26㎝の浅型だけで何とかなりそうです。
28㎝の深型は大皿料理を作るときにに役立ちますが、我が家では子供もまだ小さいし、夫と晩御飯を一緒に食べることもほぼないので、あまり活躍の場がありません。
カレーやシチューなどをフライパンで作るときも使えますが、うちはもっぱら圧力鍋なので、結局あまり使い道がありません。
(たまに作る大量のチャーハンや麻婆豆腐などに使っているぐらいです。)
26㎝のスタンダードの浅型タイプは大きさもちょうどよく、ほぼ毎日使っています。
目玉焼きが3個焼けるほどの大きさで、とても使い勝手が良いです。
割とたくさんの量を作るのであれば28㎝がいいですが、普通に3~4人分の炒め物などをするのであれば、26㎝が大きさ的には使いやすいと感じます。
26㎝と28㎝のフライパンに合うフタも購入しました。
ちなみにフタは26㎝でも28㎝でも使えるお安い蓋を購入しました。
立てて置くこともできるし、薄いので収納の際もあまり邪魔になりません。
1枚あると便利なので、フライパンと一緒に購入すると良いです。
ぴったり密着するフタではなく、とりあえず蒸気を逃さないようにフライパンの上に置いておく・・・ような使い方ですのでご注意を。(わたしはその使い方で十分なので満足しています)
エバークックの使いづらい点は?
正直、とくに使いづらい点はありませんが、強いて言うなら以下2点です。
①中火以下でしか使用できない点
火力は「中火」以下しかダメで、強みでの調理はできません。
フッ素がはがれてしまう可能性があるからです。
※とはいえ、わたしは強~中ぐらいなら気にせず使っています。母も同じです。
②おかずを入れっぱなしにできない点
これもフライパンの表面のフッ素コーティングを守るためです。
長時間(一昼夜)、料理したおかずを入れっぱなしにしてはいけません。
※もし料理にフッ素樹脂塗膜が人体に入っても、食品衛生法に適合したものを使用しているので問題はありません。
エバークックのフライパン、使用期間1年と4年を比較してみた。
前述したとおり、わたしの母もエバークックを使用しています。以下、詳細。
母→スタンダードタイプ/浅型28㎝/使用期間4年
わたし→スタンダードタイプ/浅型26㎝・深型28㎝/使用期間1年
【比較①:表面】
母
※写真※
わたし
※写真※
【比較②:裏面】
母
※写真※
わたし
※写真※
【比較③:焼き具合】
目玉焼きを2分焼き、外れ具合を比べてみました。
母
※写真※
わたし
※写真※
【総評】
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【まとめ】
エバークックのフライパンは、こんな人におすすめ!
- ブランドにこだわりなく、なるべく値段が安いほうがいい!
- 毎日使うものだから、軽くて使い勝手がいいものがいい!
実際、わたしはエバークックのフライパンを1年使い続けておりますが、とても満足しております。
そして思うのは、「ケチらず、もっと早く買っとけばよかった!」ということ。
今フライパン購入に悩んでいる方は、おそらく今のフライパンに何かしら不満を持たれている方かと思います。
ぜひ、そこは思いきってフライパンを購入しましょう!
毎日使うフライパンに、毎回ちょっとイライラしていたり、「使いづらいなー」と思うのは、時間のムダです。
精神的にも毎回消耗しています。
フライパンを新調することで、イライラの時間がなくなり、焦げ付いた料理を取り除くこともなくなり、時短に繋がります。
精神的な消耗が減少することで、体力の温存もできます(笑)。
あと、焦げ付かないことで、「あ、うれしい」というささいな喜びももたらしてくれます(焦げ付いたフライパンを使い続けたわたしの場合)。
毎日使うフライパンだからこそ、使いやすいものを選び、少しでもストレスのない日々を送りましょう。
「26㎝の浅型だけでも良かったかなー」