こんにちは、hirakoです。
働いてくれない夫は困りますが、働き過ぎの夫も困りもの。
うちの夫は仕事ばかりの毎日で、なかなか家族で過ごす時間が持てません。
そんな悩みをちょっと解決したのが、『非公開のインスタグラム』を活用することでした。
非公開のインスタグラムの活用方法や感想などを、今回はご紹介いたします。
- 忙しいパパに子どもの成長を伝えたいと思っている人
- 普段の子供の様子を写真と言葉で残しておきたい人
夫は仕事ばかりで、「子供の成長を一緒に感じられない」
うちの夫は料理人で、現在、ほぼ休みなく、昼から翌日の朝まで働き詰めです。
夫のカラダも心配ですが、もう一つの悩みは「子供とパパの時間がとっても少ない」ことでした。
わたしは側で子供を見ていて、たくさんの成長を感じ取れているのですが、夫はそれができない。
久々に子供と過ごすと「あ、こんなん出来るようになったんや」と気づくことも多々あります。
アルバムアプリやLINEなどで、子供の様子を伝えるも・・・
1人目の子どもが生まれてから、アルバムアプリで子どもの写真や動画を夫と共有していました。
2人目が生まれた現在も利用しているのですが、ちょっと難点が・・・。
写真をアップするだけなら十分役割を果たしているのですが、自分の気づいたことや残しておきたいことを言葉で残したいと思っても、コメント欄がビミョーなんです。
アルバムアプリって、写真重視なんです。コメント欄が大事にされていない!
写真とコメントが同レベルで見られるものがあればな~と感じていました。
そこで考えついたのが、『インスタグラム』。
これなら、写真もコメントもしっかりと残すことができる!
インスタを活用して、家族の思い出を残していくことにしました。
インスタの難点。友だちみんなが見ている・・・
メインで使っているインスタのアカウントは、仲の良い友だちからちょっとした知り合いまで、みんなが閲覧できます。
家族以外の人に見られていると頻繁に投稿するのを避けるし、投稿する内容に気を遣います。
知らなかったのですが、インスタって複数アカウントが作れるんですね。
もう一つ作って、非公開設定にし、夫とわたしのみが閲覧できるアカウントを作ることにしました。
追加アカウントの作り方はすごく簡単です。
少々手間だとするならば、「新しくアドレスを作らなければいけないこと」ぐらい。
一つのアドレスに対して、一つのアカウントがルールです。
既存アカウントとの切り替えも『設定』画面の一番下にある『***からログアウト』を押せば、簡単に切り替わります。
「インスタ」「別アカウントの作り方」と検索すると、別アカウントの作り方を丁寧に説明してくれているサイトがたくさん出てきます。
夫が仕事ばかりだからこそ!夫婦専用のアカウントを作ってよかったこと
家族の“何気ない写真や動画”を気軽に投稿できる
- 子どもが車でうんちを漏らして大惨事でした。
- 娘が「今日、ママお仕事がんばってね。わたしも保育園がんばるね」って言ってくれました
- シャボン玉を上手に吹けるようになりました
動画も投稿できるので、子ども2人が寝る前に号泣してどうしようもない様子とか、特に何でもない普段の家での様子とか。
気兼ねなく、写真や動画を投稿できるので、とても使いやすいのです。
「普段の出来事」や「休日の子どもの様子」を夫に伝えられる
わたしの夫は土日休みではないので、家族で丸一日遊ぶということがなかなかできません。
土日に公園に行ったり、川遊びをしたり、動物園に行ったり・・・これまで行くたびに写真を撮り、LINEで夫に送っていましたが、それに加えてインスタでも写真をアップしています。
インスタに写真を投稿することで、「記録として残せる」「思い出として振り替えられる」というメリットがあります。
今、うちには0歳の子どもがいるのですが、「笑顔を見せるようになった」「よだれが増えた」などちょっとした大切な成長を伝えられるのも嬉しい!
仕事の休憩中に見た夫はさぞかし癒されていると思います。
自分の想いを夫に伝えられる
コメント欄には、「子どもがこんなことを言った」「あんなことをして楽しんだ」と子どもの様子を伝えていることが多いですが、時にはわたしの想いも伝えています。
先日の投稿では、こんなコメントを添えました。
「シャボン玉をとっても上手にふけるようになりました!
もうすぐ3歳。あっという間だけど、これまでの2歳7か月、どう過ごしてこれたかな?いつまでママ~パパ~と言ってくれるんだろう。甘えてくれるのも今だけだなーと思うと、今から寂しいです(笑)。忙しい毎日ですが、大事なのは子どもと向き合い、一緒に楽しむこと!」
ちょっと長ったらしいですが。
自分が感じたことを夫にも共有したかったので文章で表現してみました。
直接言ってもいいのですが、何だか気恥ずかしいです。言うタイミングがなければ言えない大切な気づきを、インスタなら気軽に伝えられます。
かけがえのない家族の思い出を大切に残していこう
「家族の思い出を残しておきたい」と思った理由はもう一つあります。
昨年の年末、年賀状を作るために写真を見返していたのですが、あんまり写真がない!のです。
夫が今の店で働き出してから、ほんとにない。
去年の8月以降、夫の仕事がかなり忙しく、みんなで外出する機会が少なかったからなのですが、その事実を目の当たりにし、ちょっとガッカリしてしまいました。
我が家の場合、動物園や水族館、誕生日など、わりと大きなイベントがない限り、しっかりと写真を撮りません。
結局、その機会がなければ写真があまり残らなかったのです。
日々の生活の中に、家族の思い出は溢れている!
「おしっこがトイレで出来るようになった」「友だちにおもちゃを貸すことができた」「家族みんなで初めて手巻きずしを食べた」「パパと2人で初めて買い物に行った」・・・小さな出来事も、家族の大切な思い出です。
それを写真として残し、加えて「自分の言葉」も残しておく。
たとえ家族でたくさん外出できなかったとしても、小さな出来事を大切に残しておけば、1年を振り返ったときに「いい1年だったなー」と実感できるはず。
そう考え、家族の思い出を残そうと考えたのです。
「思い出の残し方」っていろいろあります。
フォトアルバムや育児日記、アルバムアプリなど、皆さんそれぞれに合った方法を見つけ、旦那さんと一緒に家族の思い出を残していってくださいね。
『インスタでもう一つアカウントを作ればいいんだ!』