こんにちは、hirakoです。
皆さんはしっかりと朝ごはんを食べていますか。
わが家の朝食は大体いつも同じ。トースター、卵とウインナーと野菜のマヨ炒め、チーズ、フルーツ(大体バナナ)です。
一応、毎日朝食はとっているものの、もっと家族の健康に気を付けた食事をしたいと最近思うようになりました。
なにしろ、昼過ぎに出て、翌日の朝に帰宅する超多忙なアラフォー夫。そして、年々体力が衰えていることを実感しているわたし。
この先、さらにわんぱくになるであろう2人の育児をするには親のカラダを何とかせねば・・・と危機感を感じたのです。
とはいえ、自分の性格上、簡単でないと続けられない。
何も考えず、時間もかからない。そして、飽きない。
何かいい方法はないかなーと考えていると、有名人たちが健康や美容のために「甘酒」を取り入れているとテレビで目にししました。これは運命的な出会いだ!と、早速甘酒を取り入れ、現在、ほぼ毎日甘酒を飲んでいます。
甘酒を飲み続けるメリットを実感したので、今回はご紹介したいと思います。
- 毎朝同じような朝食で、栄養バランスがとれているのか少し気になる人
- 家族の健康には気を付けたいけど、難しいことはしたくない人
- 甘酒がいいとは知ってるけど、甘酒ニガテな人
目次
甘酒の効果は?
『飲む点滴』ともいわれる甘酒。スーパーではよく見かけるけど、気にしたことがありませんでした。実際、ネットで『甘酒 効果』と調べると、甘酒がどれだけカラダに良い飲み物かが分かりました。
◎疲労回復、免疫力アップ
甘酒に含まれる麹菌は消化の吸収を助ける働きがあり、効率的に栄養を体に取り入れ、エネルギーに変えてくれます。
点滴と同じようにブドウ糖、ビタミンB群やミネラル、アミノ酸などが豊富に含まれているので、免疫力アップや疲労回復に効果があります。
◎便秘の予防、解消
甘酒には、食物繊維やオリゴ糖もバランスよく含まれており、腸内の悪玉菌を減少させ、善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれます。
お通じが良くなり、ダイエット効果も期待できます。
◎美肌効果
甘酒は血行と代謝を促進させる効果も。
血行が良くなると体内の老廃物が外へ排出されます。麹菌に含まれるビオチンは肌荒れ、肌のくすみなどにも効果抜群です。
さらに麹菌には抗酸化作用があり、酸化を防ぎ老化防止も期待できます。
疲労回復!美肌!ダイエット!
いいことばかりではないか!!
いいことづくめの“甘酒”。簡単に続けられるのならいいんじゃないか?と思い、早速、スーパーで500mlの甘酒を1本購入しました。わたしはドロドロの粒が入った甘酒はニガテなので、さらりとした飲みやすそうなタイプをチョイス。
実際飲んでみると、牛乳や豆乳のように舌ざわりは滑らかで、そして甘い!砂糖が入っていないので、米本来の優しい甘みです。
でも正直、朝に飲むには甘いのでスムージーにして、牛乳やヨーグルトで割ることにしました。
(夜、寝る前は甘酒に氷を入れて、冷やして、少し薄めて飲んでいます)
共働き朝ごはんの味方!子どもにもおすすめな甘酒スムージーの作り方
作り方はほんとに簡単です。初心者の方でも分かるよう、写真たくさん載せます!
用意するもの
- 甘酒
- バナナ
- 牛乳
- ヨーグルト(入れ忘れることもよくある)
- ブルーベリー(冷凍庫にあったので。入れなくて全然OKです)
甘酒スムージーの作り方
全ての材料を容器に入れる。
▼バナナ1本を適当に手で割いて入れて~
▼半分ぐらい甘酒を入れて~
▼甘酒と同じぐらい牛乳を入れて~
▼大さじ1ぐらいのヨーグルトを入れて~
▼ブルーベリーを入れて~(冷凍ブルーベりーなら2~3分時間をおいて、ちょっと解凍)
▼ハンドブレンダーで撹拌します。
↓10秒ほどで
▼完成です!
ブルーベリーやヨーグルトがなくてもOK。その日の気分で超テキトーに毎朝作っています。
甘酒がニガテな人が美味しく飲むポイント
冷たい方が美味しい!氷を入れたり、冷凍バナナがおすすめ。
スムージーって初めて作りましたが、いろいろ撹拌していてドロドロしています(言い方悪い)。ぬるいスムージーはあんまり好きじゃないなーというのが、わたしの正直な意見。
冷たく飲めるよう、完成したスムージーに氷を入れたり、冷凍バナナを使ったりしています。
基本的にハンドブレンダーは氷などの硬いものには使えませんが、冷凍バナナは外に出すと2、3分で溶け出してくるので問題なし。材料を容器に入れて少し待ってから、撹拌しています。
ちなみに、冷凍バナナを使うと常温バナナより粘りがでます。粘りが出るのがイヤであれば、あとから氷を入れて冷やしたり、冷凍ブルーベリーを加えるのもいいと思います!
甘酒と牛乳の割合は1:1で
甘酒の独特の風味がちょっと苦手であれば、牛乳を多めにしたほうが良いです。まずはじめは1:1で味を確認して、少しずつ好みの分量にしていったらいいと思います。
先日、牛乳を入れず、バナナと甘酒のみのスムージーを作りましたが結構甘い!さっぱり好きなら、甘酒と牛乳は1:1でヨーグルトを少し入れるのがおすすめです。
ちなみに夫も甘酒がニガテですが、スムージーにすると全然問題なしでした。
冷凍ブルーベリーなど他の果物を入れれば、さらに甘酒っぽさがなくなる。
甘酒スムージーにバナナは欠かせませんが、ブルーベリーなどで酸味をプラスするとさらに飲みやすくなります。
パイナップルやキウイ、イチゴジャムなど、何でも入れてOK。味にバリエーションも出て、続けやすくなります。
うちの子どもはなぜか冷凍ブルーベリー以外のフルーツを入れるのを拒否。ブルーベリーで色付けされた“ピンクのバナナジュース”がお気に入りです。
甘酒がニガテなら、さらりとしたタイプがオススメ。
スーパーで買った甘酒を試し、これなら続けそうだと実感。甘酒をまとめ買いすることにしました。
ちなみに先ほども言いましたが、わたしは屋台で売っているドロッと粒粒のある甘酒がニガテです。さらりとした飲みやすそうな甘酒を求め、お味噌で有名なマルコメさんの『麹甘酒』を購入しました。
マルコメさんの甘酒は10種類以上!抹茶や豆乳、生姜がブレンドされたタイプや、麹が豊富に入ったリッチタイプなどさまざま。サイズも1本125mlのミニタイプから、1000mlの大容量タイプまでバリエーションが豊富です。
わたしは子どもも飲むので、無塩タイプで麹が1.2倍入った『プラス麹 麹甘酒LL』の1000mlタイプを飲んでいます。ちなみにアマゾンプライムでお得にまとめ買いをしています。
実際飲んでみると、予想どおりの飲みやすさ!わたしのニガテな粒粒がなく、さっぱりした味です。甘いけど。
なにより嬉しいのはパッケージです。瓶タイプではないので出し入れしやすく、冷蔵庫にスッキリ収まります。
共働きの朝ごはんには甘酒を!1か月続けてみた感想
お通じが良くなった
腸が刺激されてか、2~3日に一回だったのが、1~2回になりました。
甘酒の自然な甘さがカラダに心地よい。
スムージーを作るときは子ども用にいつも砂糖を加えていたのですが、甘酒自体に甘さがあるので砂糖を加えなくなりました。バナナと米本来の甘さだけで十分なので、子どもにも安心。
疲れたときなどにも心地よい甘さで、飲んでいてカラダが喜んでいる感じがします。
パワーダウンしたときは“トマト甘酒”でチャージ。
日中、疲れて元気が出ないときはトマトジュースと甘酒を1:1で割って飲んでいます。
元々、甘酒もトマトジュースもそこまで好きではないのですが、これだとすごく飲みやすいし、とにかく美味しい!
甘酒のおかげでトマトジュースの青臭さや酸味が軽減され、甘酒独自の風味もトマトジュースで緩和されます。
しかもお腹が満たされるので、そのせいか痩せました!妊娠前の体重に気づいたら戻っていたのです。
甘酒パワーかは定かではありませんが、産後、妊娠前のプラス2キロがどうしても落ちなかったのが、甘酒を飲み始めてから痩せました。
夜に飲むと、寝つき&寝起きがよかった
甘酒は夜飲んでもいい!ということなので、週に2~3回、寝る前に甘酒を飲むようになりました。
実際、「甘酒を飲んだからよく寝れる」と思い込んでいるからか、スッと寝れるし、スッと起きれるんです。
まぁいつもスッと寝れるのですが、自分自身、実感しているのは寝起きの良さ。
早起きしても、カラダのだるさを感じず起きれます。そう感じたときは、寝る前に甘酒を飲んだ時なのです。
忙しい共働き生活だからこそ、朝ごはんで簡単に健康生活を。
とにかく慌ただしい共働き生活。でも家族の食事は疎かにしたくない!
栄養満点の“甘酒”を朝ごはんに取り入れることで、普段の食事が少しパワーアップします。
甘酒はスムージーだけでなく、料理やお菓子作りなどで砂糖代わりとしてもOK。
腹持ちもいいので食事前に飲めば、ダイエット効果もあります。
甘いので子どものおやつにももってこい。子どものジュース代わりとしてもいいですよね。
目的に合わせて、飲み方や飲むタイミングなどを変え、ぜひ家族みんなで甘酒を楽しんでください。
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