こんにちは、hirakoです。
子どもの寝かしつけ、毎晩、おつかれさまです。
寝かしつけたあとに家事や用事を済ませたいママにとっては、
「寝落ち」
は、ぜがひでも避けたいことですよね。
でも、やっぱり寝落ちしてしまう!
そして、寝落ちした自分や、寝てくれない子どもにイライラしてしまう。
イライラした自分とお別れするためにはどうしたらいいか?
「寝かしつけで、寝落ちしたときのイライラ」を解消するにはどうしたらいいか?
今回は、効果的な解決法をご紹介します。
結論から言うと、解決法はやっぱり「早起き」なんです。
と、ツッコミをいただきそうですが、待ってください。
以下の記事では、
「なぜ、早起きがいいのか?」
「早起きのメリットは?」
「どうしたら、早起きが習慣化されるのか?」
を、ワーママ向けに、具体的に紹介しています。
読めば、明日から早起きしたくなるはずです。
「早起きがいいのはわかってる!!でも、できない!」という人は、一度、読んでみてください。
目次
寝かしつけの寝落ちにイライラ・・・ちまたのママさんのご意見は?
寝かしつけてからやることが多いときに限って、子どもはなかなか寝てくれなかったりする!
子どものせいじゃないのに「早く寝なさい!!」と怒ってしまい、後悔・・・
寝落ちして、結局、やる予定だったことができず、自己嫌悪。
朝からイライラ、バタバタして、さいあくのスタート。。。
寝落ちして家事が溜まっているのがわかっているのに、夫は手伝ってくれない。
頼りない夫に、余計イライラ。寝落ちしてたら、洗濯物ぐらいたたんでほしい。
寝落ちして、気づいたら深夜0時。そこから、たまっている家事なんかをすると眠気がさめて、寝られなくなる。
朝、なかなか起きれず、家を出るまでバタバタ。
うん、いいことなしですよね。
寝かしつけの寝落ちにイライラ。結局、「なに」にイライラしてるの?
寝かしつけたつもりが、一緒に寝落ち・・・
「また、寝てしまったー!!!!」とイライラ。。。
その“イライラ”、具体的にひもといてみましょう。
“なにに”イライラしてるのか?
- 寝落ちした自分にたいして
- やるはずだった用事ができなかったことにたいして
- 翌朝、バタバタしてしまう状況にたいして
- 早く寝てくれなかった子どもにたいして
子どものせいじゃないのに、「早く寝てくれなかったから、こんなことにー!!」なんて思ってしまうこと、ありますよね。
結局、上記のイライラを整理してみると、大きな要因は、寝落ちすることで
「時間に追われてしまうこと」
です。
寝落ちしても、翌日、用事を済ませられる時間・余裕があれば、イライラすることはありません。
ワーママは、時間が限られています。
ひとりで集中できる時間は、「寝かしつけ後」と「子どもが起きる前」しかありません。
この時間に、自分のしたかったことができないと、すべて後手後手に・・・。
時間に追われ、イライラ・バタバタしてしまうのです。
大事なのは、「集中できる、ひとり時間を確実につくること」です。
では、寝落ちを「確実に防ぐ方法」はないのでしょうか?
調べてみました。
確実に寝落ちを防ぐ方法
調べてみると、みなさん、いろんなことを試されていました。
- ケータイのアラームをかけるようにしている
- 片耳にイヤホンして、テンションあがる音楽を聴いている
- 寝る前に、ブラックコーヒーを飲む
- トイレに行きたいのをガマンして、寝ないようにする(笑)
- 歯磨きをあえてせず、起きたらしないと!と思うようにしている。
- 自分には、ふとんをかけないようにしている。
- 横にならない。すわって、寝かしつけをしている。
工夫次第で、いろいろな方法がありますね。
ポイントは、寝落ちは100%防げるのか。
上記でご紹介した「寝落ちを防ぐ方法」ですが、確実に100%寝落ちしないのであれば、なんの問題もありません。
でも、人間です。
毎日、おなじような気持ちで過ごせるわけではありません。
つかれ度合によっては、「今日はもう寝よ」と思ったり
お酒を飲んで、ほろ酔い気分になれば、「今日はもう寝よ」と思ったり
明日はハードな仕事があるから、「今日はもう寝よ」と思ったり
明日の状況や、自分の気分次第で、『寝落ちしたり、しなかったり』ではありませんか。
そこが、問題なのです。
寝る時間がまちまち=生活リズムが乱れている、ということです。
生活リズムの乱れは、質の良い睡眠がとれていない証拠です。
毎日体力消耗しまくりなワーママにとって、「質の良い睡眠」は非常に大切なことです。
なるべく、
おなじ時間に眠り、おなじ時間に起きる
という、一定の生活リズムを保ちたいものです。
寝る時間を固定するには、どうしたらよいか?
以下、二択しかありません。
「子どもと一緒に寝るか」
「寝かしつけてから、起きるか」
です。
みなさんは、どちらの方が続けられそうですか。
もしくは、どちらのほうに魅力を感じますか。
早起きの魅力について
わたしは断然、「早起き推奨派」です。
「朝型」「夜型」どちらも経験してきて、どちらがよいかは、自分のカラダが教えてくれました。
早起きの魅力は、いろいろとありますが以下3つに絞ります。
イライラが減る
子どもと一緒に寝るようになり、寝ることに集中できるようになりました。
おかげで、子どもにたいして「早く寝なさい!」と怒ることも、極端に減りました。
朝型生活にすると、朝の時間帯にやることが多くて、大変なところもありますが、いちばんパワーのある朝に、いろいろとこなせるので、とっても効率的です。
早起きすることで、時間に余裕もできるので、子どもを見守る余裕も生まれます。
寝不足のときは、すぐに自分がキャパオーバーになり、子どもに「早く、早く」と八つ当たりすることも多かったです。
早起きが習慣化されてからは、「子どもの行動を待つ」ということが、少しはできるようになりました。
自己肯定感が上がる
早起きをすることで、
というきもちが、朝いちばんに芽生えます。
自己肯定感が朝からぐんと上がることで、一日がシャキッとなります。
時間に追われるのではなく、自分が時間を生み出している感覚になるのです。
早起きって、不思議なパワーがあります。
早起きを続けることで、新しいことにチャレンジするきもちや、感謝のきもちも生まれます。
良いスパイラルを生み出すきっかけ、になります。
健康美につながる
「美」というと、あれなんですが・・・
夜型生活より、明らかに、「朝型」のほうが健康的です。
実は、ずっと早起き生活だったのですが、1か月ほど、夜型生活にもどりました。
コロナの影響で、子どもふたりがずっと自宅待機だったため、
と、夜型生活に戻りました。
久々の夜型生活という名の夜更かしは、たのしかったです。
でも、日に日に
- 肌が荒れる(夜中にコーヒーやお菓子を食べたため)
- ぜんぜん起きれない(子どものほうが先に起きる)
- 一日中、ねむい
- やる気が起きない
という状況に・・・
やはり、朝型生活のほうがいい!と、自分のカラダが教えてくれました。
早起きのデメリットは、時間がかぎられていること
早起きにも、デメリットがあります。
それは、「時間がかぎられていること」です。
わたしの場合、がんばってもせいぜい2時間です。
朝4時に起きて、5時には家事スタートです。
朝3時に起きれば、2時間いけるけど、、まだムリです。。。
寝かしつけてから、なにかをするのであれば、3、4時間は時間があるかもしれません。
でも、問題なのは、次の日、その次の日も、「同じように時間を作れるか?」という点です。
そして、カラダの調子はどうか?というのも問題です。
トータル的に考えれば、毎日、一定のリズムで「自分時間」をつくったほうが効率的です。
たとえ、時間が短かったとしても、です。
毎日、早起きをして1時間でも「ひとり時間」を作ることができれば、
- 時間に余裕が生まれ
- 子どもにもイライラしなくなり、
- 充実した日々を送れるようになります。
メリットいっぱいの「早起き」、習慣化させたいものです。
ちなみに、早起きは、一度、定着させれば、すごくラクです。
ふたたび、夜型生活に戻っても、朝型に戻すのは早いです。
早起きを習慣化させたいなら
「早起きを習慣化させる方法」や、「早起きのワーママならではのメリット」などは、以下の記事にて紹介しています。
気になる記事があれば、目を通してみてください。
4時起きが習慣化できたのは、超シンプルな2つの作戦のおかげ。
【書評】『自分を変える習慣力』を読んで、4時起きが出来るようになりました!
2人目の育休中の過ごし方は?早起き生活のメリットをお伝えします。
4時起きしているママは成功パターンを知っている。早起きの魅力とは?
さいごに
毎日バタバタ、イライラして、子どもにも八つ当たり・・・
「寝落ち」が自己否定してしまうきっかけになっているのであれば、早めに環境を変えましょう。
自分のため、です。
「早起き」はシンプルですが、根気のいる習慣化です。
でも、「何のために、早起きがしたいか」が明確であれば、かならず、習慣化されるようになります。
充実した毎日をおくるために、一度、早起きの習慣化に取りくんでみてください。