こんにちは、hirakoです。
みなさんは、保育園の汚れ物っていつ洗濯していますか。
とくに、梅雨時期や夏場、保育園から戻ってきた「汚れ物」って気になりますよね。
食事カスがついて、かつ水気のある手口ふきタオルと一緒に、汗をかいた着替えも、まとめて袋に入っています。
帰宅するまでの数時間、袋の中の雑菌はどれぐらい増えているのか・・・
想像しただけで、
ってなりますね。
そこで今回は、「保育園の汚れ物入れ」の洗濯について、徹底的に調べてみました!
目次
保育園の汚れ物の「臭い」や「カビ」、気になっていたけど放置していた。
恥ずかしながら、白状します。
じつは、長女が保育園デビューしてから1年間、手口ふきタオルのカビや臭いが少し気になっていました。
でも、毎日の生活にいっぱいいっぱいで
と、そこまで気にしてあげることができませんでした。。。
ごめんよ、むすめ。
現在、2人目の育休中なのですが、来月には仕事復帰です。
次こそは、最低限、清潔な状態のものを用意してあげたい!!
と思い、
「忙しい生活の中でも、どうしたら、保育園の汚れ物を雑菌から守れるか?」
を調べてみました。
保育園の汚れ物の洗濯、みんなどうしてる?
まわりのママ友や、ネットの口コミなどを参考にすると、さまざまな方法で「保育園の汚れ物」の洗濯をしていました。
大きく分けると、3パターンの洗濯方法がありました。
以下、ご紹介します。
すぐ洗う派
保育園から帰ってきて、当日中、またはすぐに洗濯するタイプです。
ママたちの意見としては、
「洗濯機回すのがイヤだから、汚れ物だけ手洗いします」というママさんもいました。
ちなみに、洗濯機や手洗いではなく、「煮洗い」するという人も。
【煮洗いとは?】
字のとおりですが、洗濯物を「煮て」洗う方法です。
常温の水よりも、お湯で洗濯物を洗う方が洗浄力がアップします。
煮洗いをする際に、重曹や酸素系漂白剤を入れると、殺菌効果も期待できます。
ちなみに、たまにわたしも「煮洗い」をしますが、ルクルーゼの鍋を使ってます。
ブログでも詳しく紹介してます。
つけ置き派
洗濯するまでの間、保育園の汚れ物を「つけ置き」するタイプです。
わたしのように「朝に洗濯する人」や、もしくは、夜遅くに洗濯をする人など、汚れ物をするに洗濯出来ない人は、「つけ置き」をしている人が多いです。
つけ置きをする「洗剤料」は、大体3つのパターンが多かったです。
「酸素系漂白剤」「重曹」「塩素系漂白剤(キッチンハイター)」です。
「酸素系漂白剤」
弱アルカリ性で、衣類のつけ置き漂白に適しています。
塩素系にくらべ、漂白力が弱く、赤ちゃんの衣類にも使えます。
※「ワイドハイター」のホームページにも、赤ちゃんの衣類に使えるということがしっかりと明記されています。
「重曹」
別名、炭酸水素ナトリウムとも呼ばれています。
弱アルカリ性で、子どもの食べこぼしや黄ばみ、汗などの皮脂汚れには効果を発揮します。
重曹は、環境や人体に負担の少ない自然由来のものです。
子ども用のタオルなどにも安心して使えるので、重宝しているママさんが多いです。
「塩素系漂白剤(キッチンハイター)」
主成分が「次亜塩素酸塩」なので、「塩素系」と呼ばれています。
パワフルな漂白力で、衣類に潜む菌や汚れを根こそぎ除去してくれます。
蓄積された黒ずみが、どうしても取れないときは、キッチンハイターなどの塩素系漂白剤を使うママさんが多くいました。
ただ、色柄ものにも使えず、ゴム手袋を使う必要があります。
塩素の成分がきついため、つけ置き時間は30分ほどにしましょう。
塩素の成分が残らないよう注意が必要です。
「酸素系漂白剤」「重曹」「塩素系漂白剤」、それぞれの良さがあります。
汚れ物の「汚れ具合」や「洗濯するタイミング」などで、上手に使い分けたいものです。
簡易で水洗い→仮干し派
「朝洗濯派」の人に多かったですが、帰宅後すぐに、汚れ物をさっと水洗いし、洗濯するタイミングまで、仮干しするタイプです。
菌の繁殖の原因となる汚れを落として、水分を蒸発させるようにするので、清潔さを保てます。
保育園の汚れ物の洗濯で、絶対やってはいけないこと
保育園の汚れ物の洗濯において、絶対にやってはいけないことがあります。
それは、濡れたまま放置しておくこと、です。
袋に入ったままの汚れ物を、そのまま朝まで放置するのは、絶対に避けましょう。
最低限、汚れ物はざっと水洗いを済ませ、つけ置きするか、仮干しをしましょう。
もし、水洗いをするのが大変なのであれば、とりあえず、水の入ったバケツに酸素系漂白剤をドボっと入れ、汚れ物をつけ置きしておきましょう。
保育園の汚れ物は「気軽に買い替えできるもの」がいちばん。
保育園の汚れ物は、毎日、使いつづけるものなので、やはりすぐダメになります。
気軽に買い替えができるよう、コスパの良いものを選ぶのがいちばんです。
わたしは、100均で、「薄手」で「乾きやすい」素材のものを選んでいます。
手口拭きタオルやエプロンは、セリア(100均)で購入しましたよー。
保育園の先生も言っていました。
と。
子どもの気に入ったキャラを選んであげるのもいいですが、ぜひ、清潔さを保てる素材を選んでください。
保育園の汚れ物の洗濯、知っててお得な情報【番外編】
保育園の汚れ物の洗濯方法を調べるにあたり、「これ、知ってたら便利だな」と思った情報があったので、ご紹介しています。
保育園の汚れ物の袋は、メッシュ袋が便利!
100均でも購入できる、メッシュの袋が「汚れ物ふくろ」にはおすすめです。
- 通気性がいい
- 中身が見える
- 一緒に洗える
と、利便性が高いです。
「汚れ」の種類で、洗剤を使い分けよう!
忙しいママさんたちにとって、「洗濯機で落とせない汚れ」は困りものです。
短時間で、キレイに、汚れを落とすために、「最短でできる汚れ落とし」を実践しましょう!
たとえば、
- 泥汚れ→ウタマロ石鹸
- ケチャップなどの調味料汚れ→食器用洗剤(中性洗剤)
- オレンジやイチゴなどの果汁汚れ→まずは食器用洗剤。落ちなければ、直接、酸素系漂白剤を塗りこみ、つけ置き。
など。
汚れを落とす前に、
と、汚れの種類を確認し、
を調べてから、汚れ落としをするようにしましょう。
少々手間ですが、結局はこれが最短コースです。
ズボラママ、ぼちぼち卒業していきたい。。。
保育園の汚れ物、汚れ物、、、と書きましたが、汚れ物は「子どもが毎日使う、大切なものたち」です。
やっぱり、清潔に保つよう、ママが気をつけてあげなければいけませんね。
これまでの自分を反省しつつ、これからは、少しずつ、ズボラなところを改善していきたいと思います。