こんにちは、hirakoです。
最近、家にいる機会が多くなり、お菓子作りをすることが増えてきました。
今回は子どもにも、料理人の夫にも好評だった「水切りヨーグルトを使ったチーズケーキ」をご紹介します。
クリームチーズは一切使わず、ヨーグルトのみでチーズケーキを作ります。
わたしの愛用するブルーノのブレンダーの「チョッパー」を使えば、底に使うサクサクのクッキー生地も一瞬でできます。
1時間ぐらいで作れるので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください。
「水切りヨーグルトを使ったチーズケーキ」の作り方
【用意するもの】※18㎝のホール型で作ります。
- プレーンヨーグルト・・・2パック
今回は明治ブルガリアヨーグルト400g×2=800gで作りました。
- 砂糖・・・90g
- 卵・・・2個
- 薄力粉・・・大さじ2
☆底生地(サクサクの部分)
- ビスケット・・・15~20枚程度
- バター・・・50g
臨機応変に!
事前準備:前日の夜
前日の夜に水切りヨーグルトを仕込みましょう!
ボウル→ザル→キッチンペーパー→ヨーグルトの順で用意し、一晩、冷蔵庫で寝かせておいてください。
ちなみに、今回ヨーグルト2パックを使いますが、2パックまとめてザルに入れると、あまり水切りができないです。
冷蔵庫の場所を占領してしまいますが、ボウルは2つ用意したほうが無難です。
- ケーキの型にサラダ油(分量外)を塗って、クッキングシートを敷いてください。
- バターを常温に戻しておいてください。
【底生地の作り方】
①ブルーノのチョッパーにビスケットとバターを入れ、細かくします。
↓ビスケットを入れるところは、子どもに担当してもらいました(^^)
➁クッキングシートを敷いたホール型に①を敷き詰め、平らになるようにギュッギュと軽めに押します。
冷蔵庫に入れて、冷やしておきます。
【水切りヨーグルトのチーズケーキの作り方】
①水切りしたヨーグルトに砂糖を入れて、泡だて器で混ぜ合わせます。
➁卵を1個ずつ加え、よく混ぜます。
③ふるった薄力粉を入れて、さっくりと混ぜ合わせます。
④冷蔵庫で冷やしておいたケーキ型を取り出し、③を流し込みます。
⑤160度に余熱しておいたオーブンで、1時間ほど焼きます。
焼きあがったらすぐにオーブンから取り出し、冷まします。
冷ました後は、冷蔵庫に入れて冷やしてください。
⑥完成です!
↓断面はこんなかんじ!チーズケーキっぽいですよね。
水切りヨーグルトのチーズケーキ、おすすめポイントは?
実際、「水切りヨーグルトを使ったチーズケーキ」を作ってみて感じたおすすめポイントをご紹介します。
◎とてもヘルシー!
クリームチーズを使わないので、とてもヘルシーです。
個人的に、クリームチーズを使ったチーズケーキは大好きで作りますが、2、3個食べると胃がもたれます。。
その点、ヨーグルトを使ったチーズケーキはあっさりしているので、おやつで食べても、夕飯に支障をきたしません。
小麦粉も大さじ2程度しか入っていないので、子どもがたくさん食べても気になりません。
◎簡単に作れて、美味しい。
クリームチーズでチーズケーキを作るとき、「クリームチーズを混ぜる」という作業が結構大変です。
水切りヨーグルトは、普段食べているヨーグルトが少し水分を失い硬くなった程度なので、頑張らなくても作れます。
子育てや家事の合間でも作りやすいです。
◎材料費がそこまでかからない。
本物のチーズケーキであれば、「クリームチーズ」や「生クリーム」を用意しなければいけません。
材料費だけで結構値が張りますし、余った場合、使い切れないこともあります。
ヨーグルトチーズケーキなら、2パック使い切り、それ以外の材料も基本的には家にあるものばかり。
底面の生地に使うクッキーも余るようであれば、全部使って厚底にすればよし。
(我が家、中途半端に残ってしまい、いまだに残ってますが・・・)
無駄なく使いきれるのが、嬉しいポイントです。
水切りヨーグルトのチーズケーキの家族の評判は?
初めて作ってみた水切りヨーグルトのチーズケーキ、家族の反応をご紹介します。
3歳のむすめ:
料理人の夫:
(いつもコメントは少な目です)
今回は、娘にも夫にも好評でした。(不評なときもあるのです)
わたしも実際に食べましたが、「これはアリやん!!」と自画自賛しましたよ。
正直、クリームチーズを使ったチーズケーキのほうが濃厚で美味しいんですが、
- 短時間で作れて
- お安く作れて
- わりと美味しくて
- ヘルシー
と、メリットに溢れる「水切りヨーグルトチーズケーキ」は、家族のおやつにもってこいです。
ちなみに、食べるタイミングは「翌日」がおすすめです。
一晩おくと、味がなじんで、よりずっしりとした生地になります。
さいごに:おうち時間を楽しもう
たった1時間で作れるお手軽チーズケーキでしたが、お菓子を作ったことで
- ママ自身の充実感を得られる
- 「子どもと一緒に何かをした」という達成感が得られる
- 子どもと食べる「お楽しみタイム」が生まれる
- 市販のおやつを食べるより、特別感が得られる
と、「作ってよかったなー」と感じることが多々ありました。
お菓子作りは、まだまだわたしにとってハードルが高いイベントなのですが、、
これからも「短時間で」「簡単にできる」ものを、ちょこちょこと作って、おうち時間を楽しんでいきたいと思います。